kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そりゃ、そうなるよね、という結果――豊洲市場、地下の大気から水銀…国指針の7倍

こういう風になったら困るので、盛り土しよう。って事だったわけで。
それなら、
盛り土しない場合には何か代わりの対策が施されているのか、というと。
何も対策されておらず、
基礎工事剥き出しの床、というよりも地面ですね。
床すら作らず、地面が剥き出しになっていたら、
そこから、
汚染水が染み出してきて、
場合によっては、揮発し、大気中にも拡散していきますよね。って……当然予測出来る結果が
予測の通りに現実になりました。
ってだけの事。
特段、驚きはしないのですけども。
こうなった場合に、
東京都の豊洲市場を設計、開発した担当者はいったいどういう風に対処するつもりだったのか。
多分、
それが用意してあるはずなので。
早いところ、それを出してもらいたいです。




豊洲市場、地下の大気から水銀…国指針の7倍 (読売新聞) - Yahoo!ニュース 豊洲市場、地下の大気から水銀…国指針の7倍 (読売新聞) - Yahoo!ニュース


 東京・豊洲市場江東区)の建物の地下空間で都が採取した大気から、国の指針値の最大7倍の水銀が検出されたことが、関係者への取材で分かった。
 15日の専門家会議で公表され、今後、同会議で安全性を評価する。
 都は9月29〜30日と10月6〜7日の2回、市場建物の1階部分と地下空間、屋外の大気を採取し、ベンゼン、シアン、水銀の濃度を調査。その結果、ベンゼンとシアンは基準を下回るか、不検出だったが、水銀は青果棟の地下3か所で、指針値(1立方メートル当たり年平均値0・04マイクロ・グラム以下)の5〜7倍となる0・20〜0・28マイクロ・グラム、水産卸売場棟の地下2か所でもわずかに指針値を上回った。


とりえず、建屋中の大気に水銀が検出されたのかどうか。
これがけっこう重要なのですけども……つまり、地下空間から建屋の中に拡散しているかどうか。って話になるので。
そこはどうなんでしょう。
んで、
これが発表されたのが、
再招集された専門家会議の席上で、東京都から。ということなのですが……
えー、専門家会議は、再招集されてから、今回が初会合だったみたいで。
んーん……もう、再招集されてから1ヶ月近く経っているのだけども。その間何をしていたのか、その報告はないのかな。
地下空間から採取した土壌と、地下水、大気の検査結果が出るまでの、
結果待ち状態で。
1ヶ月放置……とか?
んーー、
検証に必要な時間だとしても、
このペースでいくと、来年中の移転も難しいんじゃないかなぁ。


豊洲市場の地下大気から水銀、専門家会議に報告 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 豊洲市場の地下大気から水銀、専門家会議に報告 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 東京・豊洲市場江東区)の建物下に盛り土がなかった問題で、現状での安全性を検証する都の専門家会議の初会合が15日、築地市場中央区)で開かれ、地下空間で採取した大気から、国の指針値の最大7倍となる水銀が検出されたことが報告された。

 また、同日付で市場を所管する都中央卸売市場の市場長に就任した村松明典氏は「豊洲市場の安全性を確保し、市場関係者の声を十分に聞きながら、信頼回復に向けて全力で取り組む」と述べた。

 都は、専門家会議の平田健正(たてまさ)座長(放送大学和歌山学習センター所長)の指示で、9月29〜30日と10月6〜7日の2回、市場建物の1階部分と地下空間、屋外の大気を採取し、ベンゼン、シアン、水銀の濃度を調査した。

ところで、
東京都のホームページに情報を検索しに行ったら、
どこにも掲載されていなかった。
なんというか、
こういう事やっていて、マスコミに騒ぐなとか言ってるのは、
バカじゃないか、と思う。