kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こういう展開も ―― 米朝会談の失敗は日本のせい?

チョコチョコ続けている韓国メディアウォッチなのですが。
最近、
段々と雲行きが怪しくなってきました。
……というか、
予想通りになってきた。と言うべきか。
というわけで。
今日は中央日報の記事にブックマークを貼って見ました。
ここは、
保守系総本山の朝鮮日報とは異なり、
文オジサン政権発足当初から、
彼の政策を支持する記事を掲載しまくって。
とくに、
文オジサンの対日政策に関しては、
『諸手を挙げてマンセー』的な賞賛記事ばかり載せていたのですけど。
それが、
ここ最近、少しずつではありますが
文オジサン政権を批判する内容の記事が増えてきました。
とは言え、
まだまだ賞賛記事の方が圧倒的に多いのですけど。
以前は、
反日賞賛一色だった紙面と比べると、
かなりの変化を感じます。
それだけ、
韓国大衆の支持が文オジサンから離れている、ということですかねぇ?
どうなんでしょう……
ここへ来て、
第二回目の米朝首脳会談が決裂した後、
韓国の株式市場は下げ続けてますし。
韓国メディアは、
経済指標の悪化を伝える数字を並べての大合唱が続いています。
文オジサンの執る経済政策への不満は、
昨年からずっとマグマのように溜まっていて。
それが、
米朝首脳会談の決裂という引き金で、
一気に噴き出した……とか。
一日本国民の私的には、
どうしてもそういう希望的観測に惹かれてしまうのですが。
それは、
あまりにも楽観論過ぎるでしょうねぇ。
実際、
ハノイでの首脳会談決裂直後に韓国内で執り行われた『三・一式典』は
大した混乱もなく終わってましたし。
文オジサンへの不満が臨界点を突破していたのなら。
あの式典で、
なにかしらの爆発があったはずなので。
目立ちたがりの韓国人が、
あれだけの好機をになにもせず、指をくわえて見ている。
なんて事をあり得ませんから。
今のところは、
まだまだ韓国民の許容範囲、なのでしょう。
ただ、
式典は今ひとつ盛り上がりに欠けたようなので。
韓国民の心が文オジサンのパフォーマンスから離れつつあるのも、
確かなようです。

日本政府と役人、国会議員は。
この隙に、
さっさと徴用工判決に関する対応を進めて。
日本人の財産を守るべく、
最善の処置を粛々と実行するべきです。
今が、
最期のチャンスですよね。
『嵐の前の静けさ』という言葉がありますけど。
『文オジサン降ろし』が始まれば、
いよいよもってまもとな交渉など望めません。
そして、
文オジサン政権の次の指導者が
日本との関係改善を指向する……というような保証はどこにもありません。
追い詰められていっそう先鋭化、反日過激化する可能性だってあります。
アリもしない希望をアテにする、とか。
それでは
韓国と同じレベルの夢想家になってしまいます。
日本国民は現実を直視して、
なすべき事をなさねばなりません。
さしあたって、
すぐに出来そうな事と言えば。
天皇陛下の代替わりのセレモニーに韓国だけは招待しない。
すでに招待状を送っているのなら、それは取り消す。
とか。
これなら、特にお金もかかりませんし。
日本人の気持ちをストレートに表すことも出来ますし。
とても、有効な一手だと思うのですけど。
もちろん、
それなりの覚悟と、
コレにまつわる関連措置が必要になるでしょうけど。
そろそろ
これまでのナアナアな関係は清算するべく、
思い切った決断が必要ではないですかね。

 

 

 

https://japanese.joins.com/article/839/250839.htmljapanese.joins.com

 

 

ハノイ会談決裂の裏に日本の影が見え隠れする」〔鄭東泳(チョン・ドンヨン)民主平和党代表〕


ハノイ会談が合意に至ることができない結果が出て、世界で一番喜んだのが日本安倍晋三首相だった」〔柳時敏(ユ・シミン)盧武鉉ノ・ムヒョン)財団理事長〕
先月27~28日、ベトナムハノイで開かれた第2回米朝首脳会談が失敗に終わると、汎与党要人の日本糾弾が続いている。
民主平和党鄭東泳代表は2日、自身のフェイスブック米朝首脳会談の失敗原因を分析しながら日本を取り上げた。鄭代表は「ハノイ会談決裂の裏に日本の影が見え隠れする」とし「日本はワシントンでのロビーに注ぐ人的・物的資源総量が韓国の60倍に達する。ハノイでの外交惨事が安倍政権の快哉につながる北東アジアの現実こそ冷厳な国際政治の隠れた実状だ」と述べた。続いて「世界の指導者のうちハノイ会談の失敗に歓呼した人は安倍首相1人だ」と主張した。
「御用知識人」を自任する柳時敏理事長も2日、盧武鉉財団YouTubeチャネルに公開された「柳時敏アリレオ」第9話特集放送で「ハノイ会談が合意に至ることができない結果が出て、世界で一番喜んだのが日本安倍晋三首相ではなかったか」と声を高めた。柳理事長は「その(自民党)閣僚も喜色満面でうまくいったと話し、三一節(独立運動記念日)にその場面を見ると非常に腹が立った」と話した。
このような主張に対して、外交専門家の間からは「国際政治の現実を知っていたら言えない言葉」という指摘が出る。
国立外交院のチョ・ヤンヒョン教授は4日、「米朝首脳会談決裂に日本側の影響力が作用したと考えるか」という質問に「北朝鮮政策に対しては米日間の間隔が広がっている」と一蹴した。チョ教授は「トランプ大統領が会談決裂後、『友好国との関係』に言及したのは、名分を探す中で入れたにすぎない」としながら「トランプ大統領は米国第一主義に徹底し、かえって日本に対する配慮がない。だから安倍首相と側近はトランプ大統領に対してそれほど好感を持っていない」と説明した。
高麗(コリョ)大学北朝鮮学科の柳浩烈(ユ・ホヨル)教授も「トランプ大統領北朝鮮政策はあくまでも本人の判断と米国の利益に沿って動く」とし「今回はボルトンら強硬派の資料と主張がトランプに影響を及ぼした」と話した。柳教授は「さらに進んで、ボルトンやポンペオのような人もトランプ大統領に及ぼす影響力が制限的なのに、安倍首相が米朝首脳会談に影響を及ぼす空間はほぼないと考える」と話した。
これに先立ち、毎日新聞など日本の主要メディアは1日、「安易な譲歩を行わず、北朝鮮の具体的な行動を促していくトランプ氏の決断を全面的に支持する」という安倍首相の発言を伝えた。元自民党幹事長の石破茂氏も米朝首脳会談直後、記者団に対して「完全な非核化を成し遂げないまま制裁を解除するなど、最も良くない結果にならなかったのは幸いだ」と話した。
かえって米朝首脳会談の決裂に対しては鄭代表や柳理事長が批判した日本よりも、米国の野党である民主党から歓迎する声が出たという分析もある。
民主党所属であるナンシー・ペロシ下院議長は2月28日(現地時間)の記者会見で「金正恩キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長が提案した小さなことに対して、トランプ大統領が何も与えなかったことは素晴らしいこと」と歓迎した。ペロシ下院議長は「北朝鮮は非核化のない制裁解除を望んだ」とし「トランプ大統領がそこから歩いて出てきたのでうれしい」と話した。チャック・シューマー民主党上院院内総務もトランプ大統領が「正しいことをした」とし「完全な非核化に至らない交渉は単に北朝鮮を強くするだけで世界をあまり安全でなくさせただろう」と話した。
だが、柳理事長と鄭代表は米国民主党の発言に対しては問題にしなかった。
一方、柳理事長と鄭代表は安倍首相を取り上げて国内批判勢力までひとつにまとめた。彼らは「意外に安倍首相だけが喜んでいるのではなく、われわれの周辺にもそういう人がいるようで、心が本当に痛い」(柳理事長)、「韓国内部にも安倍首相のように快哉を呼んだ勢力が少なくないのが悲劇」(チョン代表)と主張した。
これについて匿名を要求したある大学教授は「現政権の北朝鮮政策と基調に批判したり反対したりすれば親日に仕立て上げようとのフレームづくり」とし「軍事政権が批判勢力を『親北・容共』に仕立てて弾圧したのと全く同じでただ驚くばかり」と批判した。
これに先立ち、文在寅ムン・ジェイン)大統領は三一節100周年記念式で「我々の社会で政治的競争勢力を誹謗して攻撃する道具としてパルゲンイ(=赤い奴、共産主義者)という言葉が使われている」とし「一日も早く清算すべき代表的な親日の残滓だ」と話した。