早いもので、
もう一週間が経ちました。
通常一般の法要で言うのなら『初七日』に当たるのでしょうか……
おそらくは、
被害者の身元特定を進めていた警察にも、
そういう思いが有った、のだと思うのですよ。
だから、
この日までにはなんとしても身元を明らかにしなければ。
と。
『覚悟』と言うのかなぁ。
容疑者はすでに捕まえていますし。
警察がなすべき事は、
事件の全容を明らかにして、次の備えへ繋げる事ですけど。
今回の場合、
容疑者の容態が悪化したら
手も足も出ませんからねぇ。
あと、
出来ることと言えば。
このくらいだった、と。
その裏には、
色々と遣りきれない思いがあったのですかねぇ。
実際のところ、
現場検証は終わったのかなぁ。
火災の概要はどこまで明らかになったのでしょうか?
亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りします。
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火事件で、京都府警が、亡くなった34人の身元を全て特定したことが25日、捜査関係者への取材でわかった。女性21人、男性13人。20~60代で、大半が20~30代という。事件は25日、発生から1週間となった。
府警は、DNA型鑑定などで身元の特定を進めていた。安否不明者の家族や被害者のケアを行うために約100人態勢で発足させた「被害者支援班」の支援のもと、順次遺族への引き渡しを始めているという。
身元について、近く公表する方針。ただ、遺族や京アニ側と時期や方法についての検討を続けており、発生から1週間となった25日午前の時点では公表に至っていない。
火災は18日午前10時半ごろ発生。青葉真司容疑者(41)が侵入してガソリンをまいた後に爆発が起こり、鉄筋コンクリート3階建ての延べ約690平方メートルが全焼し、34人が死亡し、34人が負傷。青葉容疑者も全身やけどで治療中。京都府警は殺人と現住建造物等放火などの疑いで、青葉容疑者の逮捕状を取っている。