kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

マジ、ヤバい ―― 日本が優遇対象国除外撤回すればGSOMIA再検討 韓国首相

いやぁ、これは無いワァ。
ここまでズレていると、
もうどうにもならないレベルですよ。
生まれ変わって魂から作り直さないと、どうにもならない、というか。

韓国の外交センス、というか。
政治センスに唖然、愕然、呆然とします。
で、
日本国内の親韓反日メディア人とか、
親韓パヨク界隈の自称・知識人がこれまたこの韓国首相発言と同じレベルで、
かの人の発言を支持して、
安倍政権の落ち度として責め立てている、のがもう。
なんとも。
ネットでチラホラそういう発言が俄然勢いづいてきているのですけど。
もうちょっと、
協定の意味とか考えろ、よ。
「GSOMIA」って、
簡単に言えば軍事機密の秘密保持のための協定ですよ。
得られた情報は外部に漏洩しません、って。
誓約です。
それを外交カードに使って、
経済協定とのバーターで取引しようとするとか。
そういう相手が、
協定を守って軍事機密を保持する、と。
漏洩防止のために万全、最善の努力を尽くす、と。
信用できます?
ムリでしょ。どう考えても。



政治的には、
韓国が「GSOMIA」破棄を申し出た時点で、
この協定は崩壊、駆け引きは終了してしまっているのです。
ここで、
韓国が再協議と持ちかけてきても、
日本側としては、
『協定が守られるか全く信用できない』と、述べて。
韓国側が信頼回復のために、
日本が望む条件を全て揃えない限り、
日本は協議を拒否する立場に立つことが出来るのです。
アメリカも、
ここまでの経緯を見てますから。
一方的に破棄を申し出た韓国は、
現状のままではとても信用に値しない。
今の韓国政府を『嘘つき』だと断言してますからね。
『嘘つき相手に、秘密協定を再締結するのは不可能です』
と日本が主張がすれば。
これを無視は出来ません。
だから、
アメリカは『GSOMIA破棄』の件で、
日本を責められないし。
日本に譲歩を求めることも出来ないわけです。今の韓国政府は協定維持を放棄しているのが明らかだから。



今の韓国政府はそういう外交の機微が、
全く理解出来てないのですねぇ。
これはちょっと……
本当にどうにもならないですわ。
まさかここまでの『政治オンチ』だったとは。
なんというか、
政治の世界に足を踏み入れてはいけないレベルじゃないですか。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

韓国のイ・ナギョン(李洛淵)首相は、日本に破棄を通告した軍事情報包括保護協定=「GSOMIA」について、日本政府が韓国を輸出管理の優遇対象国から除外する決定を撤回すれば再検討する考えを示しました。
これは26日午後、韓国の国会でイ・ナギョン首相が明らかにしました。
イ首相はまず、日本政府が「安全保障上必要な見直しだ」として、韓国を輸出管理の優遇措置の対象国から除外する決定をし、28日に施行されることについて「根拠もなく、韓国に対して安全保障上信頼できない国だとレッテルを貼った」と批判しました。
そのうえで「韓国は信頼を傷つけられ、安保協力が難しいと指摘された。過去のように軍事情報を共有できるのか、疑問を持つようになった」と述べ、先週日本との軍事情報包括保護協定=「GSOMIA」の破棄を通告するに至った理由を説明しました。
ただ「GSOMIA」はことし11月まで有効で、イ・ナギョン首相は「3か月近く時間が残っていて、この間に日本が不当な措置を原状回復するなら、韓国政府も『GSOMIA』の終了について再検討する。そうなることが望ましい」と述べました。
「GSOMIA」の破棄をめぐって日本だけでなくアメリカも強い懸念を表明する中、イ・ナギョン首相としては再検討する用意があると示すことで、日本の輸出管理の強化を撤回するよう求めた形です。

 


韓国側のベターな戦略は、
「GSOMIA」を維持しつつ、
その間にアメリカに日本を非を訴えて、
日本を信頼出来ないので「GSOMIA」維持が難しい、と。
延々と繰り返す、べきでした。
これだと、
即効性はありませんけれど。
時間をかけてアメリカを韓国側に引き寄せることを出来たはずです。
『破棄した』場合よりも。遙かに有利な立場に。
『破棄』するのはいつでも出来るのですよ。
『延長』するのは回答期限が区切られていますけど。
『破棄』は、条約の締結期間中にいつでも好きな時に
『破棄』を宣言すればいいいのです。
(今回の「GSOMIA」では、
(回答期限までに宣言しないと自動延長更新されるために。
(破棄するためには回答期限があるように錯覚してしまいますけど。
(これは協定を穏便に『終了』させるために、
(回答期限が区切られているのであって。
(協定関係を破壊することも厭わないのなら、
(好きな時に一方的に『破棄』を宣言して事足りるのです。
(どうも、
(韓国政府を筆頭にして、
(日本と韓国のメディアも、
(今回の「GSOMIA」では
(協定『終了』と『破棄』の扱いの違いが、
(理解できていないようでしたねぇ。
それなのに、
時間と手間をかけるのを嫌がって、
アメリカに『破棄』を突きつけ。その信頼を失って。
それで、
再締結を申し出て、もとの立場に戻れる、と考えているのが……
今回の一件での問題点は、
韓国がGSOMIAを破棄した件ではなく。
協定延長を促すアメリカの説得に合意した、と見せかけておいて、
それを裏切りGSOMIAを破棄した。
面従腹背』とも言える『言行不一致』の言動なのです。
今の韓国はそんな、
外交上、協約履行上のイロハすら理解していない、と。
もはや『国家』としての常軌を逸している、
としか言いようがありません。
なんというか、
やること成すこと全てにおいて、
『常識が通用しない国』だと、
国外の諸外国へ向けて自ら喧伝しているのですけど。
これじゃあ、
この後、
韓国との対話に応じる国はありませんよ。



マジで。
韓国内で、
誰か、この暴挙を止めるヤツはいなかったのですかねぇ。
これ、
体張っても止めないとダメな案件でしょ。
そういう危機的状況でしょ。
……ほんとに。
命懸けになるかもしれない。
って、切羽詰まった状況は理解出来ますけど。
でも
このままだと、
韓国は対外的に孤立して、対話が成立しないので
事態打開のために『武力侵略』へ打って出るしか、
途が残されていません。
話し合いに応じてくれる人(国)がいないので力ずくで解決するしかない、
国連の武力制裁対象になった国々と、同じ末路をたどることになりますよ。
まず間違いなく……
ちょっと、
日本にとってもシャレにならない状況になってきましたね。