日本中が
新型コロナ肺炎で、
騒がしい中。
サラッと流れて消えてしまったニュースに
メモ代わりのブックマーク。
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早いもので。
もうあと2ヶ月ほどで
事件から
1年経ったことになるんですねぇ。
事件現場となった。、
京都アニメーションの第一スタジオは
完全に取り壊されて。
更地になったのだとか。
この跡地を
これからどうするのか。
事件の記録を残す
追悼碑などを建てるのか。
それとも、
別に、利用するのか。
他者に譲渡するのか。
などなど、
この先については、
未だに未定なのだとか。
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しかし、
事件から10ヶ月近く経過したのに。
犯人は、
いまだに病院で治療中。
逮捕できる状態ではないのだとか。
それでも、
考える時間はたっぷりあったわけで。
いったい、
どれだけの事をしでかしたのか。
理解しているのかなぁ。
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あと、
この事件から得られた教訓を基にした、
現行建築法の改正。
耐火、防火基準の改正って、どうなったんだろう。
そもそも
ガソリン放火は想定外、だったとしても。
それに
類するような急激な燃焼、火災に対して、
この先も
『無防備でいい』
とはならないわけで。
燃料類の販売厳格化とは別に。
防災面でも、
何かしらの手立ては必要だと思うのですけど。
国会で
法律改正に動いた、とかは聞かないのですよねぇ。
一定規模の事業所については、
この先の同様な被害を軽減するために。
この事件から得られた教訓を基にした
防災を義務づけるよう法律を改めるべきだと思いますが。
京アニ、第1スタジオ解体終了「建物なくなっても…社員の心の中に」
36人が犠牲になった昨年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、現場となった第1スタジオ(京都市伏見区)の解体工事が28日、終了した。京アニは遺族や地元住民らと協議して跡地の利用方法を決める方針だが、関係者によると、検討は進んでいないという。
本格的な解体工事は1月下旬に始まり、全焼した鉄筋コンクリート3階建ての建物を約3か月かけて取り壊した。事件後に設置された敷地の囲いは引き続き設置する予定。
京アニは28日、「建物はなくなったが、社員一同の心の中にある。想おもいを大事にして歩んでいきたい」とのコメントを公表した。
跡地の利用方法について、京アニの代理人弁護士は読売新聞の取材に、「会社、遺族、住民で立場や考え方が違う。いつ検討を始めるかも未定だ」としている。
殺人容疑などで逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)は京都市内の病院に入院中で、京都府警は勾留に耐えられる状態になるのを待って逮捕する方針。