日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の報告を見てみますと、
昨日
新たに確認された感染者は３４人。
そのうち、
３１人が韓国内での市中感染だったそうな。
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これは、
一昨日の報告数、
４９人と比べて
一段と数が減ったように見えます。
日本の場合だと、
曜日によって
検査機関からの報告が休止して
報告数が
凹む日があるのがハッキリしているので。
そういう
影響なのか疑ったりするのですが。
韓国の場合は、
これまでの
報告を見てきた限り、
日本のような特徴はありません。
最初に
起点となる
集団感染報告なりが発生して。
そこから
関連する
濃厚接触者などを
片っ端からウィルスチェックして。
感染者を隔離していく。
それで、
時間の経過と共に、
感染集団からの中心部から
周辺部へと
検査が推移するにつれて、
段々と
陽性判明者の数が減っていき。
最期には、
報告数がゼロになる。
という、
数字の動きが特徴です。
なので、
今回の場合、
先週の水曜日なり木曜日なりに発覚した、
卓球クラブでの感染者報告事例が
そろそろ頭打ちになってきた。
つまり、
集団感染関連での
ウィルス検査が一段落した。
それで、
感染報告事例が減ってきた。
と。
そういうことらしいですね。
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では、
これで
感染拡大が収束するのか、
というと。
これまでも、
そのような
見込みが出る度に
新たな集団感染が発覚して
感染拡大が
ここまで続いてきたわけで（笑
とくに、
最近では
１週に数個のペースで、
集団感染クラスターが発見されて
増加傾向が顕著ですから。
まず、
感染者よりも、
この集団感染クラスターの発生数が減らないと。
感染拡大抑止は難しいでしょうねぇ。
これは、
韓国の専門家も同様の見解で。
今の
感染拡大は
まだまだ当面の間続くだろう、と。
コメントを出して
警戒を呼びかけています。
でも
具体的な対策は出て来ない、という（笑
最近では、
『ここ１～２週間が勝負』という
以前は
連呼していた
防疫対策陣のコメントも
まったく聞こえてこなくなりましたし。
いいのかそれで（嗤
韓国のコロナ新規感染者３４人 首都圏での市中感染続く
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は１４日、この日午前０時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前０時の時点から３４人増え、計１万２０８５人になったと発表した。死者は２日連続発生せず、計２７７人。
新規感染者３４人のうち、３１人が市中感染だった。このうちソウル市が１２人、京畿道が９人、仁川市が８人と、２９人が首都圏で確認された。
海外からの入国者を対象とする検疫では外国人１人の感染が判明し、入国後の自主隔離中に京畿道と大邱市でそれぞれ１人の感染が確認された。
海外からの流入事例も含めると、新規感染者３４人のうち３０人が首都圏で確認されたことになる。
１日当たりの新規感染者数は、今月１～５日の５日間は３０～４０人台、６日と７日は２日連続で５０人台を記録。８日と９日は３０人台に減少したものの、１０日以降は４０～５０人台となり、この日再び３０人台となった。
ソウル市内の健康用品の訪問販売会社、卓球場などで集団感染の発生が続いており、同社と卓球場関連の感染者は１３日正午現在、２１５人に達した。今後も首都圏を中心に市中感染が広がる恐れがある。
中央防疫対策本部は、毎日午前１０時に同０時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
