私的に、
昨日の首相記者会見で、
是非とも聞いてほしかった質問の話題。
岸・新防衛相ともう一つ、ありました。
それがこれです。
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今年の春に来日予定になっていたのが、
新型コロナ肺炎大流行のために、
のびのび延期となってしまった。
中国共産党主席・習近平氏の訪日。について。
これ、
安倍政権が残した
外交負債、というか。
遺産？ 懸案事項？
まあ、いろいろな評価ができますよね。
これについて、
菅・新首相はどのように捉えているのか。
この先、
どう対処しようと考えているのか。
その基本方針なりの一端でも
知りたかったのですけど。
記者会見で
記者から出た質問はカスリしませんでした（笑
いやもう、
本当に政治センスないワｗ
既存の質問の焼き直ししか出せない、とか。
致命的だろ……
って。
あの場での質問は
事前承認制、らしいので。
もともとは用意していたけど
事前承認を受ける段階で、
削除されてしまった可能性もありますけどネ。
でも、
それならそれで、
政権側から
承認を得られる範囲内で
質問できる表現、質問内容を探す、ひねり出す、のが。
記者の能力の見せどころじゃないですか。
それが出来ないのなら、
聞くべき事を訊く力を有していない、ってことですから。
やはり
記者としては無能でしょｗ
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とかまぁ、
無い物ねだりしても落ち込むだけなので。
この辺で切り上げて。
習近平主席の来日があるのかないのか、
私なりに、
知恵を絞って予想してみると。
年内は無理でしょうね。
そこは、
米中対立とは関係ない次元での判断で。
日本国内の
新型コロナ肺炎感染状況が落ち着いていないこの状況で。
招待して
ホストとしての責任を果たせるのか。
招待して、
新型コロナ肺炎に感染させてしまいました、
とか結果が出てしまったら。
国家間の大問題になりますからね。
それなら翻って、
『三密』を避けて
ＶＩＰ警護が可能なのか。
とか考えると。
それは難しいだろう。
と。
それなら、
隙のある要人警護で
必要十分な安全が確保できるのか。
とか考えると。
それも難しい。
という具合で、
ある意味、
警護について完全な手詰まり。の状況ですよ。
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やはり、
国賓待遇で招待するのなら。
今の
自粛要請が一切必要なくなる段階まで
新型コロナ肺炎の感染が落ち着かないと。
無理ですねぇ。
穏やかな雰囲気なんて、とてもとても……
マスク着用して天皇陛下に表敬訪問、
天皇陛下もマスク着用して返礼、
とか。
絵面的にも間抜けすぎるし。
マスク無しでの面談が可能な時期まで。
無理だべ。
天皇陛下に、
もしもの万が一があったら。
日本国民が全員中国の敵に回るのは間違いないからねｗ
そんな
罰ゲームの運試しみたいな
訪日は。
中国だってノーサンキューでしょｗ
でも、
そう考えると。
習近平主席の訪日は当分無理なので。
その間の空白期間を繋ぐ役として、
もう少し格下で。
天皇陛下に表敬訪問せずに済み、
菅・新首相とか茂木外相と
直接実務者会談ができるような。
それでいて、
習近平主席の名代を名乗れるくらいの貫目がある人物が。
訪日する可能性はあるかも。
って、
そんな人物って、
王毅くらいしか居ないよね。
欧州外遊の次は日本にくるのかな。
習主席の国賓来日「穏やかな雰囲気の中で」 自民・二階幹事長
自民党の二階俊博幹事長は１７日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期されている中国の習近平国家主席の国賓としての来日について「穏やかな雰囲気の中で、実現できることを心から願っている。中国は引っ越しのできない隣人だ。仲良くがっちり手を組んで、お互いに共通のことを考える国柄となるように切磋琢磨（せっさたくま）すべき」と訴えた。
石破茂元幹事長が率いる石破派（水月会）が都内のホテルで開いた政治資金パーティーで講演した。
