最近は、
けっこうな頻度でこの手の言葉を聞いているなぁ……
と思いつつ。
テレビのアナウンサーが伝える訃報を聞いてました(泣
・
・
・
代表作として紹介されているのが、
どこで見ても『007 ジェームズ・ボンド役』
なのですが……
私の世代、とかだと。
ジェームズ・ボンド役の俳優は
ロジャー・ムーア氏それ以降なんですよねぇ。
なので、
この方の
この方の出演作として
私の印象に残っているのは、
主演というよりは、
助演での、
強烈な存在感を放つライバル役とか。
一癖も二癖もある相棒役、とか。
凄みのある上役、とか。
私の中の
この方は
そういう印象でした。
カッコいい中年オヤジ、
というか。
今風に言うのなら
『イケオジ』の代表格。
ハゲてもカッコいいオジさま、って
私みたいな
おっさんにとって
カリスマ。
憧れですよ。
・
・
・
2006年に、
俳優を引退されて
それ以降、
表舞台から去られて。
イメージがずっとそのままなので。
永遠のイケオジです。
そのまま伝説になってしまいました(涙
・
・
・
安らかにお眠りください。
初代、そして永遠のジェームズ・ボンド ショーン・コネリーさん死去
007ことジェームズ・ボンドが活躍するスパイアクション大作シリーズで、一躍名を挙げたショーン・コネリーさんは、1962年の「ドクター・ノオ」で初代ボンドを演じ、「ロシアより愛をこめて」「ゴールドフィンガー」などシリーズ作を立て続けにヒットさせた。ダンディーなボンド像とシリーズの不動の人気を築いた。
83年の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」まで計7作でボンドを演じ、その後、新しいボンド役が生まれているが、ボンドといえばやはりコネリーさんだろう。ハンサムであることはもちろん、漂う男の色気には嫌みがなく、どこかユーモアすら感じさせるもの。ハードでスマートなボンドを体現した俳優だった。
スコットランド生まれで、故郷を愛していたことでも知られていた。ボンドを演じる際も当地のアクセントを生かし、結果、ボンドもスコットランド生まれという設定になった。
シリーズ5作目で、日本を舞台にした67年の「007は二度死ぬ」でも主演。日本から浜美枝さんや丹波哲郎さんらが出演し、日本人にとって忘れられないボンド俳優となった。
ボンド役を離れた後も89年の「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」でボンド顔負けの役どころを演じてみせた。禁酒法時代のシカゴを舞台にギャングと捜査官の闘いを描いた87年の「アンタッチャブル」では、米アカデミー賞助演男優賞を受賞。2006年に俳優引退を宣言して表舞台から去ったこともあり、ファンの記憶の中のコネリーさんは、永遠にダンディーなボンドのままだった。