さてさて
最近
とくに
世間的な注目度の高い裁判2件について。
すでに取り上げたのですけど。
もう一つ、
私的に注目している裁判が
ありますので。
そちらの裁判に関連する
ニュース記事についても
この際
ブックマークを付けてみました。
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この裁判、
メディアでは
本当に、全くと言ってもイイほど。
取り上げられないんですよねぇ。
いちおう
新聞記事にはなるのですけど。
テレビとかラジオとかで、
話題として上がることが
全くない、
というか。
もうなんか、
どこかから
強烈な毒電波が発信されて。
『触れるな潰すぞ!』とか
指令が出ているのですか……とか勘ぐりたくなるぐらいですよ(笑
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まぁね、
最初のうちは注目度が高かったので
メディアでも取り上げていたけど。
ダラダラと続く公判の内容は、
似たり寄ったりの証言が並んでいるだけで
代わり映えがしないので。
世間の関心も薄れて、
メディアとしても
ニューズバリューが無くなってしまったので。
取り上げられなくなった、
とか。
週刊誌みたいな、
あることないこと飛ばしまくり、的な
扱いをするには
格好のネタなのだけど。
テレビとかラジオとか、
警察資料から離れて
独自取材で裏付けが取れない
『誤報』を出したら
色々と問題が起きて大炎上してしまう
メディアだと。
扱いにくいのですかねぇ。
日本現代政治史上、
間違いなく記録に残る
前代未聞の
大事件なんですけどねぇ。
河井案里・参院議員に懲役1年6月を求刑…参院選巡る大規模買収事件
昨年7月の参院選を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反(買収など)に問われた河井案里・参院議員(47)の第28回公判が15日、東京地裁であった。検察側は、夫で衆院議員の河井克行・元法相(57)が買収工作を差配したものの、地元政治家たちに自ら現金を渡した案里被告の役割は重大だと指摘し、「民主政治の根幹を危うくする前代未聞の極めて悪質な犯行」として懲役1年6月を求刑、5年間の公民権停止を求めた。
起訴状では、克行被告は、広島選挙区(改選定数2)に2人目の自民党公認候補として立候補した案里被告を当選させるため昨年3~8月、地元政治家ら100人に計約2900万円を提供。案里被告はうち広島県議と江田島市議の計5人に提供した計170万円について共謀したとしている。
検察側は論告で、案里被告は、党広島県連が当時の現職のみを支援する方針を決定するなどして厳しい選挙情勢が予想される中、当選するために克行被告とともに犯行に及んだと指摘。「動機は身勝手で、酌むべき事情はない」と述べた。
案里被告は公判で、県議4人のうち3人への現金提供を認めた上で、趣旨は「当選祝いや陣中見舞いだった」とし、1人については「記憶にない」と説明。市議への提供は関与を否定した。これに対し、検察側は5人全員が法廷で受領を認め、「票の取りまとめなどの依頼だと思った」と述べたことに言及。「自ら『被買収罪』を認める不利な内容の証言で、十分に信用できる」と強調した。
案里被告は8月の初公判から一貫して無罪を主張。11月13日の被告人質問で「票をお金で買うという発想がない」と述べるなどしてきたが、検察側は虚偽だと批判し、証人尋問中に案里被告が笑い出すなどした態度も挙げて「反省の情は皆無だ」と指摘した。公判は今月23日に結審し、年明けにも判決が言い渡される見通し。
元法相の公判期日取り消し 東京地裁、弁護団メンバーがコロナ感染
昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた元法相の衆院議員、河井克行被告(57)の公判に関し、東京地裁は16日、同日分の期日を取り消した。地裁は取り消し理由について、弁護団のうち1人が、新型コロナウイルスに感染したためとしている。
今後の公判期日にも影響が出る可能性がある。