いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
３０５人でした。
そのうちわけは
市中感染者が２８５人、
海外からの流入組が２０人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが２０４人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
７２％でした。
この数字、
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比０．７０倍（先週４３７人
市中感染で前週比０．７０倍（先週４０６人
首都圏で前週比１．１６倍（先週１７６人
という結果です。
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先週、
宗教団体が運営している学園関連で、
集団感染クラスター発生が確認され。
日毎の感染者報告数がドカンと跳ね上がったところから。
今度は一転して、
３００人にまで急減する、
という結果が出ていますねぇ。
ブックマークを付けた記事の中でも
７０日ぶりの快挙と
大はしゃぎです。
その一方で、
都市圏での
感染者報告数は前週と比べて１．２倍に増加。
さらに、
市中感染者の中に占める割合も、
先週後半が６０％程度だったのに。
今回は７０％超え、という。
１０ポイント以上増加していて。
先週は、
地方での集団感染発生による
感染者拡大を強調していたのに。
週が変わったら、
首都圏で感染拡大が進んでいる、
という。
かなりチグハグな結果が出ていることについては、
きれいスルーしてます（笑
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うーん……
このような
データのちぐはぐな内容は。
韓国アルアルなので
それについては
特段、驚いたりはしないのですけど。
今後の数字の動きは、
かなり気になりますねえ……
どうやって
つじつま合わせてくるんだろう（笑笑
韓国の新規コロナ感染者３０５人 ７０日ぶり低水準＝検査数減も影響
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は１日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から３０５人増え、累計７万８５０８人になったと発表した。市中感染が２８５人、海外からの入国者の感染が２０人だった。
新規感染者数は前日（３５５人）に続き２日連続で３００人台を記録し、流行の「第３波」が本格化し始めた昨年１１月２３日（２７１人）以来、７０日ぶりの低水準となった。だが、これには休日のため検査件数が平日より大幅に減った影響が大きいとみられ、感染拡大の勢いが衰えたとは言い切れない状況だ。
プロテスタント系宣教団体「ＩＭ宣教会」の施設で起きた集団感染に加え、大型総合病院、療養施設、家族や知人同士の集まり、スポーツ施設、職場などでの感染が相次いでおり、感染再拡大の懸念は残る。
このため、政府は首都圏（ソウル市、京畿道、仁川市）で上から２番目の第２．５段階、首都圏以外の地域で第２段階としている現行の防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを１４日まで延長することを決めた。５人以上の私的な集まりも引き続き禁止する。
新たに確認された市中感染者２８５人を地域別にみると、ソウル市が１０４人、京畿道が８９人、仁川市が１１人と、首都圏が２０４人を占めた。
首都圏以外の地域では光州市が３２人、釜山市が１５人、大邱市が９人、江原道が８人、忠清北道が５人、慶尚北道と慶尚南道がそれぞれ４人、忠清南道が３人、全羅北道が１人だった。
主な感染事例を見ると、ＩＭ宣教会に関連してこれまでに計３７９人の感染が確認されたほか、ソウル市の２カ所の総合病院に関係してそれぞれ計３１人、計５人の感染が判明した。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは２０人で、うち６人は空港や港湾での検疫で判明し、１４人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から５人増えて計１４２５人となった。韓国国内の平均致死率は１．８２％。重篤・重症患者は前日から４人減り、２２５人となっている。
日曜日だった１月３１日の検査件数は２万１０２４件で、前の日に比べて３２６６件少なかった。金曜日だった同２９日（４万７２６８件）と比べると半分以下だ。
