kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

跳ねないねぇ……w ―― 韓国の新規コロナ感染者が高止まり

いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
2176人でした。
そのうちわけは
市中感染者が2145人、
海外からの流入組が31人。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1651人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
77%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.88倍(先週2486人
市中感染で前週比0.88倍(先週2451人
首都圏で前週比0.88倍(先週1880人
という結果です。



連休中に
目詰まりしていたウィルス検査が
連休明けに一気に解消されて
その分、
報告件数に上積みされて
新規感染者報告数が一時的に跳ね上がる。
そういう展開を期待していたのですが、
どうやら
当てが外れたようですw
今回報告された
ウィルス検査件数は4万8千件。
5万件を割り込んでいて、
平時にくらべて
やや少ないかなぁ、と思える
平時の下限にあたる件数でした。



この現状を、
韓国メディアは
『高止まり』と表現しています。
これは、
連休の影響が抜けて
平時に戻った状態で。
1日の新規感染者数2000人程度の
感染拡大が定着している、という解釈なのかな。
一方で
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
この現状に対して
大した危機感は持っていないようで。
来月には
『ウィズコロナ』の生活に移行できる、とか言い出しましたw
この発表の中で、
韓国政府防疫当局の担当者が
『転換』という表現を用いているので。
この先の1ヶ月間で、
今の
感染拡大状況から
感染抑止状況へと転じる、
という見通しなんでしょう。
そのような
楽観的な見通しが持てる根拠はなんなのか、
というと。
『ワクチン接種』進展への期待、なのだとか。
と同時に、
別の担当者が
1日の新規感染者数が1万人を超える事を予想して、
今から病床の増床を韓国全土の病院に要請している、
とか。
ちょっと
公表している内容で
チグハグな点が目につきますねw
各々が
その場の思いつきで
好き勝手に喋っているみたいですw

 

 

jp.yna.co.kr

韓国の新規コロナ感染者が高止まり 3日連続2千人超

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は8日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2176人増え、累計32万7976人になったと発表した。市中感染が2145人、海外からの入国者の感染が31人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(2425人、訂正後)から249人減ったが、3日連続で2000人を超えた。
 7月初めから本格化した流行の「第4波」は3カ月以上続いており、収まる気配が見えない。1日当たりの新規感染者数は7月7日以来、94日連続で1000人を超えている。感染力の強い変異ウイルスのデルタ型が流行するなか、今週末からの「ハングルの日」(10月9日)の3連休に人出が増えることで、感染がさらに広がる恐れもある。
 新たに確認された市中感染者2145人を地域別にみると、ソウル市が773人、京畿道が753人、仁川市が125人で、首都圏が計1651人と全体の77.0%を占めた。
 首都圏以外の地域は慶尚北道が77人、忠清北道が64人、忠清南道が59人、慶尚南道が54人、大邱市が45人、釜山市が34人、江原道が32人、大田市が30人、光州市が25人、全羅北道が22人、全羅南道が17人、蔚山市が16人、世宗市が10人、済州道が9人の計494人だった。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは31人だった。このうち14人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの17人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。 死者は前日から10人増えて計2554人となった。韓国国内の平均致死率は0.78%。重篤・重症患者は377人で、前日より2人多い。
 7日の検査件数は4万8225件で、前の日より4803件少なかった。このほか、臨時検査所での検査件数が10万3113件だった。

 

 

 

jp.yna.co.kr

「ウィズコロナ」転換 11月第2週に開始可能=韓国当局

【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長は7日、国会で開かれた保健福祉委員会による国政監査で、新型コロナウイルスの感染対策と経済・社会活動を両立させる「ウィズコロナ」を11月第2週には開始できるとの考えを示した。 今月最終週の初めに国民の70%がワクチン接種を完了し、免疫が形成される期間の2週間が経過した11月第2週には段階的に日常生活を回復する基盤が設けられるとの見通しだ。
 これに先立ち、政府は国民の70%(高齢者の90%、成人の80%)がワクチン接種を完了すれば「段階的な日常回復」に切り替えることができるとして、政府の感染防止策「社会的距離の確保」のレベルを引き下げて11月には体系の転換に乗り出す方針を明らかにしていた。 
 ウィズコロナへの転換の時期が具体化したことで、政府は病床の確保やワクチン接種完了者に発行する「ワクチンパス」の導入、経口治療薬の購入など、準備に拍車をかけるとみられる。
 防疫当局は新型コロナの流行の「第4波」が現在より深刻化した場合、今月末には1日当たりの新規感染者数が5000人前後に増える可能性があるとの見通しを示しているが、政府は段階的な日常回復をこれ以上先送りすることはできないとの立場だ。
 権徳チョル(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官は6日の国政監査で、「1日当たりの新規感染者数が1万人台まで増える可能性があるとみて、重篤・重症患者の病床(確保)や在宅治療などの方策を講じている」と述べた。