このニュースは、
昨日ネットのトレンドにネタですが、
今朝は
テレビでも取り上げられていましたね。
それだけ
社会的な関心が高い、というか。
動画を見た人
みんな
衝撃的だったんだでしょうね。
動画をアップした撮影者のバカさ加減が天元突破して、
炎上しました。
というのなら、
よくある迷惑系YouTuberですね、で終わってしまう話
なんですが。
今回のケースは、
悪意ある動画の切り取り編集によって、
JR側を謝罪に追い込んでいるので。
ある種の
『情報操作』『フェイクニュースの拡散』と同じ結果を
招いていて。
それを知った
社会人側からのカウンター、というか。
非難抗議が爆発して、大炎上になりました。
一見すると、
これまでの迷惑系YouTuberやバカッター騒動と
似ているようで。
まったく性質が異なっています。
ひょっとしたら、
これは新たなバカッターというか迷惑系YouTuberの進化形、
かもしれません。
ということで、
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
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とか、
物々しく書いてみましたけど。
これって、
よくある『クレーマー』案件ですよね。
自らの非を棚に上げて……
というよりも。
自らの非を自覚できない、理解できないクレーマーが
駅員=JR東日本の対応に納得できなくて。
それで、
抗議の場を求めて動画をネットに掲載した、
と。
けれども、
この動画主のその場での行動が、
あまりにも非常識な振る舞いだったため。
当時現場にいた人が、
その非常識な振る舞いを目撃していました。
非常識で身勝手な振る舞いって目立ちますから
人目を引きつけますので。
それで、
動画主の非常識な振る舞いの一部始終、
動画主が、
自分にとっては都合が悪いので公開しなかった部分まで
動画と一緒に拡散。
動画主の非常識な振る舞いに非難が集中する、
という結果になりました。
その結果、
動画主は
現在
動画を掲載したアカウントを削除して
ネット上から逃亡しています。
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やっちまった案件ですw
まだ昨日今日の話なので、
身元割れまでには至ってないようですけど。
これだけ派手に炎上して
テレビでも取り上げられた、となると。
久々に出現した
動画再生数を稼げそうな大型案件ですから。
みんな
こぞって取り上げますよ。
身バレ特定されるのも時間の問題かな。
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ちなみに、
いま現在、
成人年齢が18歳に引き下げられていますから。
動画主が大学生とかだと、
未成年保護にもひっからないので
当人に
いろいろな法的責任が直接発生します。
けっこうヤバイ状況ですね。
「山手線止めているんだぞ」JR駅員が激高 “財布拾って”と乗客が停止ボタン 専門家「賠償責任問われる可能性も」
駅員と乗客がはげしく言い争う動画がSNSで拡散し、問題となっています。場所は東京のJR山手線渋谷駅のホーム。声をあららげているのは、JR東日本の男性駅員。駅員はなぜここまで怒っているのでしょうか?
男性
「お願いします、取ってください」
駅員
「何なんだよその態度は」激しく言い争う駅員と乗客。トラブルがあったのは、午後8時ごろ、渋谷駅のJR山手線ホーム。JR東日本によりますと、乗客の男性が線路をのぞき込んだり、降りようとするそぶりをみせたりしていることに駅員が気がつきました。“危険な行為”とみて制止した駅員が注意をした上で話を聞くと、乗客は。
乗客男性
「財布を線路に落とした。拾って欲しい」実際、ホームの下には財布が落ちていたといいます。そして改めて話を聞こうとすると、乗客は突然、ホームに設置されている「非常停止ボタン」を押したというのです。
男性
「取ってくださいよ、本当に」財布をすぐに拾ってほしいという乗客。
駅員
「これだけの人に迷惑かかってんだよ」
男性
「取ってくれなかったじゃないですか」怒る駅員。非常停止ボタンが押されたことで、山手線は緊急停止。駅員と乗客の激しい口論が続きました。
駅員
「何なんだよその態度は、取ってもらおうって態度じゃねえだろ」
男性
「何でですか、僕すごくお願いしたじゃないですか」
駅員
「お願いしてる態度じゃねえだろ」
乗客
「お願いしてたじゃないですか」
駅員
「映像でみるからな全部うつっているからな、とりあえず交番いくからな」
男性
「なんで僕交番いかないといけないんですか」
駅員
「あたりめえだろ電車止めてんだよ、山手線止めてんだよ」JR東日本によりますと、山手線など運行本数の多い列車のホームでの落とし物は、「安全上、拾い上げるのが終電後となるケースもある」ということです。今回のトラブルについて専門家は「乗客が賠償責任を問われる可能性もある」と指摘します。
炎上等の企業トラブルに詳しい レイ法律事務所 舟橋和宏弁護士
「財布という運行に支障がないだろうというものによって電車の運行を止めてしまった。それによって起きてしまった損害について、賠償という責任を課せられる可能性はある。(駅員の行為は)強い口調ではありますけれども、業務上多少強い形でやっていたこと、これは不法な有形力行使というものには該当しない」
一方、JR東日本は「駅員の言葉づかいは 適切ではないと考えています」「お詫びさせていただきたい」とコメントしています。