kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ブラボォーーッ!! ―― WBC侍ジャパン3大会ぶり優勝

いやぁ、
日本時間で今朝8時頃から試合が始まって。
それで
昼前に終わりました。
そこからもう、
どのメディアを見ても
この話題で一色です。
というわけで、
私も
関連するニュース記事にブックマークを付けておきました。



この試合、
私は
今日運良くテレビ中継でライブ観戦できました。
なので、
書きのこしておきたいことが色々とあります。
ただ、
今は
解説者が試合についてアレコレ説明してくれているので。
それらを全部見てから、
後ほど
私なりに試合の印象をまとめて書く予定。
今日の夜中には
なんとか出来そうかな。
いや、
スポーツニュースの解説とかまで見ていたら、
明日になるかなぁ。



でまあ、
色々なニュースとか解説とか見て回ったのですが。
日本国内主要メディアにおける
日本人選手の評価が
思っていた以上に低くて。
取り上げも小さいので、
私的には物凄くガッカリしています。
いやまぁねぇ、
大谷選手は
誰もが認めるスーパースターで絵になるし。
最終イニングに登板して
劇的な試合のラストシーンを飾りましたし。
チームリーダーとして
他の選手を鼓舞してひっぱてきて。
大会MVPにも選ばれましたし。
真っ先に取り上げられるのは判るんですよ。
でもねぇ、
この試合、
アメリカ決勝戦の試合の勝ち筋を作ったのは
日本プロ野球で活躍している選手でした。
具体的に言えば、
2回裏初球ホームランという同点打をカッ飛ばして、
1点リードの立場を
すぐさま振り出しに戻した村上選手。
私は、
この試合に限ればMVPは
この村上選手だと思っています。
あの同点ホームラン、
あれの持つ意義は本当にデカかった。
2回表アメリカチームの主力ホームランバッターになった絶好調ターナー選手に、
レフト外野2階席に飛び込む特大ホームランを打たれて。
メジャー選手のパワーを見せつけられ1点リードされた直後の
2回裏の日本チームの攻撃。
この差をどうやって埋めて追いつき追い越すんだ、
って、
従来の日本チームなら、
技の駆け引き、みたいな試合運びが始まる場面でした。
ところが、
2回裏の先頭バッターとなった村上選手が、
アメリカチームのピッチャーが投げた初球をフルスイング。
打った瞬間にホームランだと判る強烈な打球が、
ライト外野2階席に飛び込む、という。
アメリカ・メジャー選手のパワーに
日本のプロ野球だって負けていない。互角だぞ。
と。
そういう能力をまざまざと具体的な形で見せつけたんですよ。
この一打が
本当に大きかった。
『打たれたら打ち返す』
『取られたら取り返す』
『日本野球はアメリカ・メジャーに負けていない』
言葉で言うのはたやすいですが、
具体的な行動で示すのは至難の大事。
それを
村上選手は、
たったの1球で
アメリカチームに真正面から勝負して
もっとも判りやすい形で示してみせたんですよ。
これで、
この一打で、
日本チームとアメリカチームの雰囲気がガラリと変わりました。
これは、
本当にね、
テレビの画面越しに見てて、
ハッキリと判りました。
球場の雰囲気、
ピリピリした
ガチ真剣勝負の本気度というか。
選手の目つきが変わったのが、
ハッキリ見て取れました、



で、
この先にまだまだ書きたいことが山ほどありまして。
それを書くと長くなるので。
続きはまた明日。
23日の与太書きで。

 

 

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WBC侍ジャパン3大会ぶり優勝、初の7戦全勝…MVPは胴上げ投手の大谷翔平

【マイアミ(米フロリダ州)=田中誠之】野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)は21日(日本時間22日)、ローンデポ・パークで決勝が行われ、日本代表「侍ジャパン」が3大会ぶり3度目の優勝を果たした。前回王者の米国を3―2で破り、初戦から7連勝で頂点に駆け上がった。大会の最優秀選手(MVP)には、大谷翔平(28)(エンゼルス)が選ばれた。
 日本は1点を追う二回、村上宗隆(23)(東京ヤクルトスワローズ)のソロ本塁打で同点とし、内野ゴロの間に勝ち越し。四回には岡本和真(26)(読売巨人軍)がチーム3点目となるソロ本塁打を放った。
 投手は小刻みなリレーで反撃をかわし、八回にダルビッシュ有(36)(パドレス)、九回には3番指名打者で出場していた大谷を投入。最後は大谷がエンゼルスで同僚のマイク・トラウト(31)から空振り三振を奪って試合を締めた。
 日本は1次ラウンドを4戦全勝で突破。準々決勝でイタリアを下し、準決勝ではメキシコにサヨナラ勝ちして決勝に進んでいた。

 

 

 

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WBCアメリカ惜敗、MVP3度トラウトの泥臭いヘッドスライディングも実らず

【マイアミ(米フロリダ州)=西井遼】野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)は21日(日本時間22日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで決勝が行われ、日本代表「侍ジャパン」が米国を3―2で破り、2連覇した2009年以来、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。
 主将のトラウトが最後の打者となり、米国の選手はぼう然とした表情を浮かべた。メジャーのスター選手がそろいながら、連覇はならなかった。
 初回からエンジン全開だった。2番のトラウトが、右翼への詰まった打球で猛然と二塁へ向かい、ヘッドスライディング。泥臭く、二塁打とした。得点には結びつかなかったが、ア・リーグ最優秀選手(MVP)を3度受賞したスターが自らの姿勢でチームを鼓舞した。
 すると二回、絶好調のターナーが、WBCでの大会最多タイ記録となる5本目の本塁打を左翼席に放り込んだ。その後は劣勢が続いたが、八回にはシュワーバーが右中間席へのソロ。1点差に迫り、意地を見せた。
 「選手たちは大会に敬意を表し、勝利を望み、国を代表したい気持ちを持っている」とデローサ監督。本気で日本とぶつかり合い、力尽きた。(帯津智昭)