kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ここから仕切り直しです…… ―― 国内のコロナ感染者報告まとめ

日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告が
定点集計に変更されて。
速報では
定点1医療機関あたりの感染者数しか
発表されなくなり。
定点で集計された実数は
1週間後に
公表される方式になりました。
なので
私的には
実数を扱う方針を維持したいので。
これからは
計測から1週間遅れで
一覧をまとめて
与太書きを作ることにします。



ということで
6月16日に発表された
令和5年第23週分
(6月5日から6月11日まで)の
新型頃感染者数です。
国内の定点観測で新たに確認された感染者は
2万5163人でした。
東京都内だと、
2486人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.12倍(前週2万2432人
東京都内では前週比1.13倍(前週2207人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県   266人(前週比0.99倍、先週  270人
群馬で   320人(前週比1.20倍、先週  267人
埼玉で  1700人(前週比1.13倍、先週 1506人
千葉で  1330人(前週比0.97倍、先週 1378人
神奈川で 1817人(前週比1.14倍、先週 1598人
東京圏で 7919人(前週比1.10倍、先週 7227人
そこから離れると
北海道で 1429人(前週比0.96倍、先週 1482人
宮城県で  464人(前週比0.99倍、先週  467人
愛知県で 1224人(前週比1.17倍、先週 1044人
大阪府で 1256人(前週比1.30倍、先週  968人
広島県で  443人(前週比1.29倍、先週  344人
福岡県で 1140人(前週比1.36倍、先週  841人
沖縄県で  996人(前週比1.17倍、先週  853人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
1週あたりの新規入院者4330人(先週4003人、
うち
重症者=ECMOまたは人工呼吸器管理中の患者41人(先週37人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.08倍。
重症者が前週比1.11倍。
という具合。



とまあ、
数字を整理してまとめてみました。
1週間遅れなので
先々週の数字になりますが。

 

 

www.asahi.com

コロナ1カ月で2倍に、沖縄注意 専門家組織「夏に拡大の可能性」

 新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家組織の会合が16日、コロナが感染症法上の5類に移行して初めて開かれた。4月から続く新規感染者数の増加傾向は「今後も継続し、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」との見通しを示した。感染者数だけでなく、複数の指標をもとに地域での医療提供体制の注視や、手洗いや効果的なマスクの着用などの基本的な感染対策を呼びかけた。
 厚生労働省がこの日公表した5~11日の全国の新型コロナの定点あたりの感染者数は5・11人で、前週の1・12倍。4月上旬からの感染拡大傾向が続いている。36都府県で増加。沖縄は18・41人(同1・17倍)で最多だった。東京は5・99人(同1・13倍)、愛知は6・28人(同1・17倍)、大阪は4・33人(同1・30倍)、福岡は5・76人(同1・36倍)。東北地方は減少している地域が多いが、首都圏や西日本での増加が目立つ。移行直後と比べると全国では約2倍となっている。
 この日の会合では、国内の感染状況などについて分析。感染者とともに入院者、重症者も増加傾向にあるとした。また、オミクロン株の亜系統「XBB」への置き換わりが進んでいた。免疫から逃れる性質に変異する可能性もあることなどから「今後も感染者の増加傾向は続く」と評価した。
 座長の脇田隆字・国立感染症研究所(感染研)所長によると、会合では「第9波の入り口」と指摘する意見も出たという。だが、現時点では今後の「感染拡大の規模を予測するのは難しい」(脇田座長)ため、「第9波」についての評価は示さなかった。
 全国の新規入院者数は1週間で4330人、集中治療室に入院中の重症者数は7日間平均で79人と、ともに前週から増加。脇田座長は「医療提供体制は全国的に逼迫(ひっぱく)はしていないが、沖縄では注意が必要だ」とした。
 また会合では、5月中~下旬時点の献血者のコロナ感染でできる抗体保有率の数値が報告された。全国で42・8%(速報値)で、2月の42・0%からほぼ変化がなかった。脇田座長によると、欧米では約8割の人が感染して抗体を持っており、今後徐々に収束していくと考えられている。国内ではまだ40%程度と低く、今後も夏にかけて感染が広がる可能性は高いという。(藤谷和広、後藤一也)