ネットのSNSを覗いていると、
とあるニュースが
トレンドに載っかって流れてくる事が、
しょっちゅうありますけど。
たいていは
芸能関係とか、
政治分野での特定の話題とか。
私的に興味がない内容ばかりでして。
ほとんど
スルーしているのですけど。
今回は、
以前から追いかけていたネタだったので。
拾ってみました。
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この
スシロー側の対応について
スシロー側が詳細を公表していないので。
ネット上でアレコレとコメントが飛び交っています。
なんというか、
大喜利ネタのお披露目みたいになっていますねw
私的には、
現実的な落としどころとして、
訴訟、裁判を継続した場合にかかる経費と、
問題を起こした少年側の
実際の支払い能力を鑑みて取り立て可能な賠償額と、
どちらを優先させるべきか、
経営判断が働いた結果だと、
今回の発表を
そのように見ています。
可能な限りの賠償をさせた、という事実を残せれば。
株主に対して、
経営者としての責任を果たせますから。
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以下、
私が経営の立場だったら、
今回の調停について。
少年側の事情に合わせて賠償額を減額する、
かわりに。
ネット上に拡散して残っている事件の記録については、
少年側が消去するように求める権利を放棄する、
という条件を付けますね。
つまり
今回の件に関して、
少年側が
事実を公の場から消して無かったことにはさせない。
その代わりに、
賠償額を減額する。
事件の内容とその結末まで
誰もが閲覧出来る状況になっていれば。
それだけで
抑止力になりますから。
もちろん
この条件を少年側が拒否するのは自由。
その場合は、
当初の賠償額を請求して
裁判で
とことん争って。
スシローとして
事実の記録を残す手段を選択する、
と。
まあ、
少年側と
そういう取引しますよ。
スシロー、しょうゆ差しなめた少年への6700万円請求を取り下げ…調停の詳細「答えられない」
回転ずしチェーン「スシロー」の店舗で客の少年がしょうゆ差しをなめる動画が拡散し、運営会社「あきんどスシロー」(大阪府)が岐阜県の少年に約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に起こした訴訟で、調停が成立し、訴えが取り下げられたことがわかった。7月31日付。
スシロー側は取材に調停の成立を認めた上で「詳細は答えられない」とした。少年の代理人弁護士は「何も答えられない」と述べた。
訴状などによると、少年は1月、岐阜市のスシロー岐阜正木店で、卓上のしょうゆボトルの注ぎ口をなめたり、回転レーン上の商品に唾液をつけたりした。この動画がSNSで拡散し、「多くの客に著しい不快感、嫌悪感を与えた」と主張。全国の店舗で客が激減して損害が出たとして、3月に提訴していた。
少年側は、5月に地裁へ提出した答弁書で行為を認めた上で、「客の減少は同業他店との競合も考えられる」などと反論し、争う姿勢を示していた。