kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

日本でもニュースになっていますね…… ―― モスクワ中心部の高層ビルに再び無人機攻撃

現在、
ウクライナ侵略戦争を仕掛けているロシア。
その首都モスクワが、
ここ最近、
何者かの無人機によって立て続けに、
攻撃……というか、
空襲されています。
数自体は、
まだまだ1機とか2機とか数えるほどなので。
ミサイル攻撃とか
絨毯爆撃のような破壊力は無く。
建物の一部が損壊する程度に留まっていますけど。
空襲を防ぐ事ができない、
という事実は、
ロシア政府と国民に
大きな恐怖を与えているようですね。



ということで、
欧米メディアでは即日ニュースになっていた
この件ですが。
日本国内の主要メディアでも、
1日遅れとか2日遅れ、という
比較的タイムラグの少ない即報に準じた体制で
ニュースとして
取り上げられていますね。
それだけ、
国外で……主に欧米で注目度が高いことの裏返しかなぁ。
この対応の早さは。
ただ、
国外、
それも海の遙か向こうの場所での事件というか。
戦争なんですけど、
もう1年以上続いているので。
最近の
日本国内の反応、というか。
注目度が低くて
解説なども
ほとんど見当たらなくなりました。
重要な情報は外信頼み、
というか。



小麦の動向とか、
この地域には
日本人の生活に直結するファクターがあるのに。
パンとか麺類の価格が
もろに影響を受けているんですけどねぇ。
あと、
エネルギー市場への影響も無視できないし。
去年、今年の
物価上昇の一因……というより、
最大の元凶なんですけどねぇ。
とくに、
ここ最近では
追い詰められてきたロシアが
世界経済を人質にして
欧米がウクライナ支援から手を引くように
圧力かけ始めてますし。
同時に
アフリカなどの欧米以外の国々に
ロシアを支援するように取引を持ちかけていたり。
日本国民の生活に
直接悪影響を及ぼすような行動に出ているんですけどねぇ。
それでも
日本国内では
関心が薄いんだよなぁ……

 

 

www.yomiuri.co.jp

モスクワ中心部の高層ビルに再び無人機攻撃…ウクライナ空軍報道官「常に何かが飛んでいる」

 タス通信によると、ロシアの首都モスクワで1日午前、無人機による攻撃があり、中心部の高層ビルに被害があった。露国防省ウクライナによる攻撃と主張している。このビルは7月30日にも無人機の攻撃を受けており、再び標的となった可能性がある。
 露国防省は、無人機1機が制御を失ってビルに衝突したと主張している。モスクワ市長によると、21階部分が壊れ、約150平方メートルでガラスが割れるなどの被害が出た。死傷者はいなかった。
 1日には別の無人機2機も飛来し、モスクワ近郊で撃墜された。
 ウクライナは攻撃への関与を認めていないが、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は7月30日のビデオ演説で露領内への攻撃が増えると示唆していた。ウクライナ空軍報道官も「モスクワなどでは常に何かが飛んでいる」と述べていた。
 ゼレンスキー氏は7月31日にSNSで、中南部工業都市クリビー・リフに露軍が同日に行ったミサイル攻撃の死者数が10歳の少女を含む6人に上ったと明らかにし、「テロだ」とロシアを批判した。欧米各国に十分な長距離兵器の供与を訴えた。
 ウクライナのメディアによると、発射されたミサイルは2発で、集合住宅と大学施設に着弾した。クリビー・リフはゼレンスキー氏の出身地。

 

 

 

www.sankei.com

ウクライナ、最新国産無人機「ビーバー」でロシア攻撃か

 ロシアで相次いでいる無人機攻撃は、「ビーバー」と呼ばれる最新鋭のウクライナ国産機が使われた可能性が指摘されている。ウクライナ国防省が開発を主導し、資金は民間の寄付で賄われた。ウクライナ政府は今年、無人機開発への投資を前年比で10倍に増やす計画で、開発を加速させている。
 ビーバーは胴体後方に主翼、前方に小さい翼を付けた「先尾翼機」と言われる形状。ロシアが侵攻で多用するイラン製無人機のシャヘドと共通点が多いとされる。航続距離は600~千キロと推定され、ウクライナ領内からモスクワまで届く。低高度で飛び、探知が難しいという。
 米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、ウクライナにおいて、交流サイト(SNS)で多数のフォロワーを持つ「インフルエンサー」のイホル・ラチェンコフ氏が昨年12月に国防省情報総局の要請で開発の資金集めに協力した。2千万フリブナ(約7700万円)が集まったという。(共同)

 

 

 

www3.nhk.or.jp

ガソリン価格 約15年ぶり 1リットル176円超 11週連続値上がり

 国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は、先月31日時点の全国平均で1リットル当たり176.7円となり、先週から1.9円値上がりしました。値上がりは11週連続で、およそ15年ぶりの高値となりました。
 国は、ガソリンなどの燃料価格の負担軽減策として石油元売り会社に補助金を支給していますが、ことし1月以降、補助金が段階的に縮小されていることなどからレギュラーガソリンの小売価格も値上がりしました。
 176円を超えたのは、2008年9月以来およそ15年ぶりですが、経済産業省は、補助金によってガソリン価格は、8.1円抑制されたとしています。
 また、3日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットル当たり9.1円の補助金を支給することにしています。
 今後の見通しについて石油情報センターは、「サウジアラビアやロシアの主要な産油国原油の減産を表明しているほか、欧米や中国経済の先行きへの懸念が緩和され需要の回復も見込まれる中で、需給がひっ迫する可能性がある。このため、一段の価格上昇が予想される」と話しています。