kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ロシアが言うには…… ── ロシア当局プリゴジン氏の死亡をDNA鑑定で確認

先週23日に
突如
事故死?暗殺?の第一報が出て。
世界を驚かせた
ロシアのプリゴジン氏の消息について。
ロシア政府が
続報を出しまして。
それが
ニュースになっていましたので、
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



さて、
このロシア政府のプリゴジン氏死亡確認の情報、
信じるか信じないのか
それは貴方次第ですw
だってねぇ、
三者的な調査機関の厳正な捜査結果なら、
ともかく。
飛行機を撃墜?爆破?したかもしれない一味が出した発表ですよ。
欧米の情報機関、シンクタンク系は
もっぱら
ロシア当局による爆殺、
飛行機に爆弾を仕掛けて爆発させ、
プリゴジン氏の暗殺を謀った説を唱えていますね。
そういう
バリバリの当事者と目されるロシア当局が発表した内容を
どこまで信じられるのか。
と言ったら、
まあ、
当事者にとって都合の良い内容を語っているのだろうなぁ、
としか
見えないわけで。



そういう
三者の受け止めを、
ロシア当局としても当然承知の上で
今回の発表なわけですよ。
となると、
他人が何を思おうと強行しなければならなかった、
そういう理由が
今回の発表にあるのでしょう。
それが何なのか、
今の時点で
評価が定まっていません。
けど、
今回の発表で
ロシア最大の民間軍事会社ワグネル創設者のプリゴジン氏は社会的に死亡、
これは確定しました。
彼が生物的に生きているの死んだのか、
それは依然として不明、疑義が残りますけど。
ロシア政府が死亡を認めて発表したので、
社会的には死亡扱いです。
そうなると、
プリゴジン氏の財産や
彼が掌握していた地位、権力は、
彼以外の誰が受け継ぐことになりますね。
今回の
一連の騒動における
ロシア政府の狙いはその辺ですかね。



一部で、
あまりにも杜撰すぎる手口なので
ロシア政府は無関係。
とか主張している人もいますけど。
私的には、
今回の騒動、
それだけ
ロシア・プーチン政権が
外聞なんてなりふり構っていられない状況に追い込まれているんだろうなぁ、
と見ています。
事故発生から捜査、死亡確定発表までの一連の流れが
スピーディーで
混乱している様子が見られないからね。
事故発生から死亡確定まで
実質
1週間も経っていませんからねぇ。
通常、
この手の事故調査、捜査って、
本部を立ち上げて必要な人員を集めるだけでも
数日の時間がかかるのに。

 

 

www.yomiuri.co.jp

プリゴジン氏の死亡をDNA鑑定で確認…ロシア当局、ジェット機の墜落原因には触れず

 ロシアの連邦捜査委員会は27日、モスクワ北西のトベリ州で23日に墜落したジェット機に搭乗して死亡した10人のDNA鑑定を行った結果、6月に反乱を起こした民間軍事会社「ワグネル」創設者のエフゲニー・プリゴジン氏の死亡が確認されたと明らかにした。
自身が経営するモスクワのレストランでプーチン氏(右)に給仕するプリゴジン氏=2011年撮影、AP
 同委の報道官がSNSで発表した。10人の身元に関し、公表済みの「搭乗名簿と一致した」とした。名簿にはプリゴジン氏のほか、露軍参謀本部情報総局(GRU)元高官ドミトリー・ウトキン氏らワグネル幹部の名前があった。墜落原因には触れなかった。
 プーチン大統領は24日、プリゴジン氏に哀悼の意を表したが、事実関係には言及しなかった。欧米各国はプーチン政権がプリゴジン氏らを暗殺したとの見方を強めている。

 

 

jp.reuters.com

ロシア反体制勢力、ワグネル兵士に報復促す

[25日 ロイター] - ロシアの反体制派武装集団は、民間軍事会社ワグネルの兵士らに対し、創設者エフゲニー・プリゴジン氏や司令官のドミトリー・ウトキン氏の死に対する報復として、ウクライナ側に寝返るよう呼びかけた。
 ロシア非常事態省によると、プリゴジン氏、ウトキン氏を含む計10人がモスクワ郊外で23日に墜落したプライベートジェット機に搭乗していた。生存者はいないとしている。 ウクライナ側で戦うロシア義勇団(RVC)の司令官、デニス・カプスチン氏はワグネルの兵士ら向けに動画を投稿し、ワグネル幹部の死に関与したロシア国防省の「番犬」として働くか、あるいは報復するのかを「真剣に選ぶ時がきた」と強調。「報復するにはウクライナ側に寝返る必要がある」とした。
 ワグネルは6月23─24日にロシア軍との対立から武装蜂起したが、モスクワまで約200キロの地点で進軍を停止していた。

 プリゴジン氏は武装蜂起を主導したことを理由に殺害された可能性が高いと考えられており、ロシア当局が墜落の原因について何らかの結論を出してもこの見方が変わることはなさそうだ。
 カプスチン氏はロシアのウクライナ侵攻を終わらせようと訴え「その後、われわれはモスクワまで行進し、モスクワ環状道路の200キロ手前で立ち止まらずに最後まで行く」と述べた。