kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これ収拾つけられるのかなぁ…… ── 藤島ジュリー景子社長、ジャニー喜多川氏の性加害認める

これ、
今日の午後、
出先から帰宅してテレビのニュースを見たら、
NHKでも
記者会見のライブ中継が入っていて驚きましたね。
私は
ジャニーズ系とか
芸能アイドルは全く興味がないので
あまり注目していなかったのですけど。
日本国内にとどまらず、
世界的なニュースになっていて。NHKも無視できなかったのかなぁ。
現状では、
欧米に、
日本国内での
アイドル・タレント事務所としての実績よりも
『異例の児童性犯罪の巣窟』みたいな。
そっちで名前が浸透しつつありますねぇ。



一説によれば、
これに関連した被害件数は数百件はあるのではないか。
って、
話が出ているらしいのですけど。
それも、
ジャニーズ内部、
事務所に所属していてタレントとか研究生とか相手を対象にした数で、
40年以上にわたって、
それだけの数になりそうだと。
でもねぇ、
それってジャニーズ内部だけの話ですよね。
私的には、
これだけ派手に、
おそらく毎年何かしら誰かしら相手にセクハラとか強制性交とか、
そういう行為を繰り返していた人が……
ここまでくるとセックス依存、ポルノ依存症と判定できる程、
自制がきかない状態に見えるんですよ。
特定相手への執着ではなく、とっかえひっかえ不特定多数を相手にしてますから。
そういう人が、
対象をジャニーズ事務所の内部、
もしくは関係者だけに
とどめることができるのか。
そういう歯止め、自制できていたのか。
と考えると。
かなり疑わしい状況です。
この問題、
ジャニーズ事務所関係に焦点を当てている間は、
まだまだ
氷山の一角のように見えます。
そこは
この先事務所の枠をこえて誰か……というか、
血縁者が
きちんと調査、救済してくれるのだろうか。
事務所とは無関係の相手に手を出した
個人の犯行になれば、
事務所が救済する責務はなくなるし。



ぶっちゃけ屋号については、
存続させたいのなら存続させればいい。
これは
『個人』の物ではないから。
作者と作品は切り分けて考えるべきでしょ。
許されないと思うのなら、
消費者が
市場から排除していけばいいだけだし。
私的に
気になるのは、
『ジャニーズ』の屋号存続よりも。
今回の件について、
日本国内主要メディアの『他人事』のような態度、報道の仕方です。
NHKとか酷い言い分ですよ。
ジャニーズの性被害報道がメディアによってなされなかったので、
それが
被害の拡大を招く一因になった、
みたいな言い方していて。
いやそれ、
『メディアから批判されなかった』じゃなくて
『メディアが批判しなかった』が正しい表現でしょ。
何を
他人事みたいな言い方しているんだよ。
メディアの中の人たちが
『報道しない』選択をしたんですよ。
外信も
このニュースを報じているですけど。
そこでは
日本国内メディアが報道しないことで被害拡大の一因を作った、と
ハッキリ指摘する説明が付いたりしているのですが。
日本国内の主要メディアは、
そこを曖昧模糊とメディアの責任をボヤかした言葉使いで解説して
この件を報じています。
いやもう、
ここまできて
自浄作用皆無のメディアの姿を見せつけられて愕然としますね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

藤島ジュリー景子社長、ジャニー喜多川氏の性加害認める…新社長の東山さんは年内で活動引退

 ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題で、同事務所は7日、東京都内で記者会見を開き、喜多川氏のめいの藤島ジュリー景子社長(57)が5日付で引責辞任。新社長には所属タレントの東山紀之さん(56)が就任すると正式に発表した。記者会見した藤島社長はジャニー氏の性加害を認めた。
 記者会見には、黒いスーツ姿の藤島社長が最初に登壇し、東山さん、井ノ原快彦さん(47)が出席し、いずれも深々と頭を下げた。
 藤島社長は「故・ジャニー喜多川による性加害問題につきまして、特別チームによる調査結果と提言が発表されましたが、事務所としましても、個人としましても、性加害はあったと認識しています。被害者の皆さんに心からおわび申し上げます」と謝罪した。
 さらに「ファンの方々、全ての方々に心からおわび申し上げます。藤島ジュリー景子は、提言を 真摯しんし に受けとめまして、9月5日をもって、社長を引責辞任しました。新しい社長は、東山紀之が務めさせていただきます。副社長・白波瀬 傑すぐる も9月5日をもって引責辞任いたしました。(自分は)被害者への補償を責任をもって全うするために、代表取締役としてとどまりますが、救済、所属しているジュニアたちの心のケア以外の業務執行には関わりません」と述べた。
 続いて東山さんが「性加害を認め、ここで謝罪させてもらいます。長きにわたり、心身共につらい思いをさせた。(自分は)年内をもって表舞台から引退をします。今後の人生をかけて、この問題に取り組んでいく覚悟でございます」と、自身は年内でタレント活動を引退することを明かした。
 また、「あいつに資格があるかは皆さんに判断してもらいたい。どこまで理解を得られるか分からないが、中心になっていきたい」と決意を表明した。
 その上で東山さんは「被害者の方々への 誹謗ひぼう 中傷は今後やめていただきたいと思います。まず第一に、提言を 真摯しんし に受け止め、被害者の皆様に深くおわびを申し上げます。喜多川氏は、被害者に長きにわたって深い傷を与えた。信頼を取り戻すのは大変なこと。人生をかけ、取り組んでいきます。できましたら、これまで以上に応援していただけたらありがたく存じます」と語った。
 同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」は8月末に調査報告書を公表し、喜多川氏が40年以上にわたって多くの所属タレントに性加害を繰り返した事実を認定。藤島社長の辞任や金銭的賠償を含めた被害者の救済を提言していた。
 東山さんは1985年、3人組グループ「少年隊」のメンバーとして「仮面舞踏会」でレコードデビュー。現在、同事務所の所属タレントとして最年長。

 

 

www.sponichi.co.jp

東山紀之新社長、タレント引退へ 「ジャニーズ」屋号変えず再出発、同族経営脱却へ 7日会見

 ジャニーズ事務所藤島ジュリー景子社長(57)が退任し、少年隊の東山紀之(56)が新社長に就任することが6日、分かった。ジャニー喜多川前社長の性加害問題を調査していた外部専門家による「再発防止特別チーム」が、ジュリー氏の退任を提言していた。東山新社長はきょう7日に会見を行い、新体制や今後の対応を発表。焦点のひとつだった「ジャニーズ事務所」の名称変更は行わず改革に取り組む。
 東山はきょう7日午後2時から会見。1962年の創業以来、ジャニーズ事務所の社長が会見を行うのは初めて。タレント活動からは身を引き、社長業に専念することを表明するとみられる。事務所の新体制も発表。会見には、ジャニーズJr.の育成などを手掛ける「ジャニーズアイランド」の社長で、事務所副社長に就任するとの情報がある井ノ原快彦(47)らが参加する可能性がある。ジュリー氏の登壇については当日の体調などをみての判断になる。ほかに性加害を事実と認めるか、被害を訴える元タレントらへの救済策が示されるかなどが注目される。
 「ジャニーズ事務所」の名称は存続する。東山は5月にテレビ番組で問題に触れた際「ジャニーズという名前を存続させるべきなのか」と事務所名存続の是非に言及していたが、事情を知る関係者は「事務所名は変わらない。これほど浸透している会社名を変えることはない」と話している。

 創業以来、同族経営を貫いてきたジャニーズでタレントがトップに立つのは初。スポンサー離れやイメージ悪化が指摘されるなど事務所存亡の危機にある今、なぜ経営手腕が未知数の東山に白羽の矢が立ったのか。
 元々今回の問題が起きて以降、ジュリー氏は退任の意思を示し、別の幹部に後を託そうと打診したが断られていた。関係者は「タレント以外では事務所内外で適当な人材が見つからなかった。この逆風下の出直しにはクリーンかつ、所属タレントをまとめる経験が必要。その意味では所属タレント最年長で“長男格”の東山さんしかいなかった」と語る。
 ただ、ジュリー氏は事務所の株式を100%所有。社長の肩書は東山に譲るが代表取締役のまま経営陣に残るとも一部で伝えられている。特別チームからは今回の問題の背景に「同族経営の弊害」があると指摘されているだけにテレビ局関係者は「ジュリー氏が事務所の経営に以前と変わらず関与するなら批判は免れない。“ジャニーズ性加害問題当事者の会”から社長を辞任しないよう求められていることもあって、性加害問題に対応するために残るのではないか」との見方を示している。
 会見を乗り越えても、新体制で所属タレントの流出が加速しないかなど問題は山積する。東山新社長は解体危機にある事務所をどうかじ取りするのか。前途多難な船出となる。

 ≪レギュラー番組に10月から主演舞台 社長業専念でどうなる?≫ タレント活動を退く東山は今後、主演舞台「チョコレートドーナツ」を10~11月に上演、12月にディナーショーの開催を予定している。メインキャスターを務めるテレビ朝日「サンデーLIVE!!」、司会とナレーションを担当するTBS「バース・デイ」とレギュラー番組もある。これらの仕事はどうするのか、会見での説明が注目される。
 ◇東山 紀之(ひがしやま・のりゆき)1966年(昭41)9月30日生まれ、神奈川県出身の56歳。79年にジャニーズ事務所入所。85年に「少年隊」として「仮面舞踏会」でデビュー。93年にはNHK大河ドラマ琉球の風」で主演。その他、テレビ朝日系ドラマ「必殺仕事人」シリーズや同「刑事7人」シリーズに出演。私生活では10年に女優の木村佳乃と結婚し、11年に長女、13年に次女が誕生。血液型A。