kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

アニメ・ウマ娘3期に対するお気持ち表明……改改


というわけで、
前回の続きですw
アニメ3期を通して見た後、
キタサンブラックの新衣装を見て、
ゲームに実装された3Dモデルの細部デザインを見た
私なりに
デザインコンセプトを読み取り、
そこから、
アニメ3期が駄作になってしまった原因を推測する、という与太書きの2回目です。



ゲームに実装された
キタサンブラックの新衣装『結願のしまい華』3Dモデルデザインに関して
私が気になった点は前回書いた通りですが、
それ以外で
前回書き洩らした点を以下に書いておきます。
まず、
キタサンブラックが右胸に着けている勲章は、
北極星』ポールスターを模したデザインになっていて。
これは
『キタサン』を象徴していると思われます。
あと、
両手にグローブをはめていて、
指先から手を半分だけ黒く隠しているのは。
これは
有馬記念引退レースで、両前脚にサポーターを巻いていて。
脚の指先だけ黒くなっていたことをイメージしていているのかな?
それから、
気になるのが
左腰あたりにブラ下げている金属製?の物体で。
これはコンパス?か、それとも懐中時計?なのか。
画像の解像度が低くて情報が少なく不明。
それともう一つ、
一番気になっているのが。
ネクタイリボンを首元で留めているカメオブローチ。
これ、
何かレリーフが彫ってあるのだけど。
これも画像解像度が低くて判別しにくいのだけど。
人のレリーフ
それとも帆船?
って、なぜ帆船が出てくるのか、というと。
凱旋門賞レースが開催されるロンシャンレース場は
フランス・パリにありまして。
このパリ市の市章のカラーリングが、
『赤地に白抜きの帆船』
『青地に黄のフルール・ド・リスと王城』
それを緑のリーフが囲っている、
という。
まあまあ、
今回のキタサン新衣装のカラーリングとほぼ同じ配色になっていますw
 さらに追記しておくと、
 ラークシナリオと併せて先行実装されているサトイモ新衣装と
 今回のキタサン新衣装を並べると
 キタサン新衣装主要カラー=赤白青黄
 サトイモ新衣装主要カラー=青白緑茶
 となって、
 パリ市章のカラーリングが完璧に揃うんですよw
これはもう確実に狙っているだろw
で、
コンパスと帆船が出てくれば、
さらに、
右胸に下げている勲章の北極星とも合わせて、
これは全部、船関係のアイコン。
ヨーロッパ大陸と北海をつなぐ水運の街として栄えた
パリ市をイメージしている可能性が高い、というか。
それしかありませんw
なお、
似たような時期にゲームにサポカ実装された
サウンズオブアース
キタサン新衣装と似たようなカラーリングになっていますけど。
こちらは実馬騎手の勝負服デザインがコンセプト元だと
はっきりわかりやすい資料があるので。凱旋門との関連は無視できます。
一方、
キタサンブラック新衣装に関しては
有馬記念引退レースとのデザイン的な関連性を裏付ける資料が、
ごくわずかしか見つからないんですよ。
当日の勝負服との関連性は薄いし。
引退式に出席した関係者の衣装とも関連性が見当たりませんし。
引退式を飾る
紅白のシメ縄と関連付けるのは無理アルし。



とまあ、
こういう感じで
アニメ3期最終回に合わせてゲームに実装された
キタサンブラック新衣装3Dモデルのデザイン細部から
デザインコンセプトを読み解いていくと。
まずもって、
『フランス』『パリ』『凱旋門』を意識してデザインが発案された、
と考えられます。
ここまでは
デザイン監修などを経験した人なら
ほぼほぼ想像できる内容です。
ですが!
アニメ3期では
キタサンブラック凱旋門賞レースに関わるストーリーラインは、
まったく存在しません。
サトノダイヤモンドとの絡みで影響を受けたキタサンブラックが色気を出して
言及する場面などは存在しますけど。
具体的に
凱旋門賞レースに向けて活動している場面は皆無。
で、
アニメ3期に関しては
アニメ公開のスケジュールを
北島オーナーの誕生日に合わせて
シナリオ制作、アニメ制作を突貫工事で進めたため、
シナリオの出来がやっつけレベルになって劣化した。と
ネット上の一部からそういう声があるのですけども……
私的には、
キタサンブラック新衣装3Dモデルのデザインが凱旋門賞コンセプトで。
おそらく、
企画立ち上げ時には、
凱旋門賞キタサンブラックサトノダイヤモンドとが、
ゲーム新シナリオ=ラークシナリオで絡む内容であった、
と考えられる点から。
シナリオ制作が突貫工事で進められた、とは見ていません。
初期段階、企画始動時でそれなりに時間的な余裕があっただろうとみています。
というのも、
ゲームの新シナリオ=ラークシナリオ企画始動時に、
それと抱き合わせで
アニメ3期のシナリオ制作も出発しているはずなので。
これはキタサンブラック新衣装3Dモデルのデザインが凱旋門賞コンセプトである
営業的見地から確実です。
ここがバラバラになるのは絶対にあり得ません。
その前提で時間の流れを俯瞰すると、
ラークシナリオには
サトノダイヤモンドの新衣装が実装されて登場します。
なので、
凱旋門ラークシナリオ用に
キタサンブラックサトノダイヤモンドの新衣装が同時期に
3Dモデルデザイン制作が発注されたと考えていくと。
制作時間から逆算して
凱旋門ラークシナリオがゲーム実装された昨年8月よりも1年以上前に、
アニメ企画も始動しているハズ。
さらに言うと、
凱旋門ラークシナリオと併せてアニメ企画を立ち上げる叩き台として
アニメ3期シナリオの骨子、
大まかなストーリーラインも一昨年の8月以前に組み上がっていたはずです。
どういう物語になるのか、
概要が分からないと、
企画を進めていいのかダメなのか判断できないからね。
そして、
ここからが最も重要な点なのですけど。
凱旋門賞レースを意識したと思われる、
キタサンブラック新衣装3Dモデルが
実際に発注されて。完成している点。
つまり、
アニメ3期とゲーム新シナリオ、ラークシナリオの
企画立ち上げ時には、
キタサンブラック凱旋門賞レースを目指すシナリオで、
『問題ない』という最終判断が下されていた。
という事実が、
完成した
キタサンブラック新衣装3Dモデルから読み取れます。
だって、
『問題ない』という判断が出ていなければ、
今の
凱旋門賞レースを意識させる3Dモデルなんて発注できませんからね。
それが
どこでひっくり返ったのか。
何が問題でひっくり返ったのか。
おそらく、
シナリオ制作を進めている途中で
何かしらの『ちゃぶ台返し』が上層部から出てきた、
もしくは
ゲームの売り上げが想定以上に落ち込んで資金繰りがショートして、
変更を余儀なくされた?
現状で
私が入手できる情報では、これ以上は推測できません。



とまあ、
ウマ娘・アニメ3期が
制作の前提条件として何かしらの問題を抱えていて。
それが原因で
シナリオ制作が破綻した。
と、
私なりに推測したのですが、
その仮定にそって、、
それでも
シナリオの作り方で
今回の悪評は回避できたのではないか、
その具体的な方策を掘り下げていきます、的な引きで
前回の与太書きを締めました。
そこで、
今回は、
アニメ3期のシナリオを具体的に掘り下げていく前に、
いったい
どんな問題が発生したのか。
私なりに
いま入手できる情報から推察できる範囲でまとめて整理してみました。
アニメ3期のシナリオについて
アレコレ掘り下げて書いていくのは
次回w