kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

お悔み申し上げます ── 小沢征爾さん死去、88歳

昨夜、
速報で流れて。
その後、
今日何度も取り上げられていた、
この話題。



私が
ネットニュースとか、
SNSサイトを見た印象では。
国内よりも、
日本国外の方が
大きく取り上げられている、ような気がします。
これは
この方の経歴が
日本国内よりも
国外での活動期間が長く、
かつ広範囲に及んでいたため、
日本国内よりも
国外での知名度と評価が高い結果ですかね。
そういう方が
亡くなってしまったのは、
日本にとって大きな損失です。
本当に残念です。



謹んで
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

小沢征爾さん死去、88歳…ボストン交響楽団などで日本人初の音楽監督

 世界的指揮者で、ボストン交響楽団ウィーン国立歌劇場音楽監督を日本人で初めて務めた小沢征爾(おざわ・せいじ)さんが6日、心不全で死去した。88歳だった。葬儀は近親者で行った。
 旧満州(現中国東北部)生まれ。10代から指揮を斎藤秀雄に学び、1959年、フランスのブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。20世紀を代表する指揮者シャルル・ミュンシュヘルベルト・フォン・カラヤンレナード・バーンスタインに師事。楽譜の深い読み込みに支えられた綿密な解釈と全身を使った力強い指揮で評価を確立した。
 61~62年にニューヨーク・フィルの副指揮者を務めて以降、米サンフランシスコ響の音楽監督などを歴任。73年に米5大オーケストラの一角、ボストン響の音楽監督に就き、2002年まで務めた。同年~10年には、世界屈指のオペラ劇場、ウィーン国立歌劇場音楽監督として活躍。ウィーン・フィルベルリン・フィルにも度々客演した。
 国内では新日本フィルハーモニー交響楽団や水戸室内管弦楽団と深く関わった。恩師・斎藤の薫陶を受けた奏者らで作ったサイトウ・キネン・オーケストラとの活動にも力を注ぎ、1992年に長野県松本市で始めた音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」(2015年に「セイジ・オザワ松本フェスティバル」に改称)の総監督を務めた。
 十数年前から体調を崩すことが多かった。08年に文化勲章受章。22年に日本芸術院会員に選ばれた。