kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

市橋被告について思うこと

いつのまにか、英国人殺害事件の裁判が始まっていました。
容疑者の逃亡劇で、一躍世間の注目を浴びた事件なので、マスコミの連日力を入れて裁判の様子を報道してます。
それで、ちょくちょく情報を目にするのですけど。
裁判の焦点は、市橋被告の殺意の有無のようですが。
これって、「未必の故意」で殺意有りにしかならないんじゃないですかね。
被害者に暴行を加えた後に、
被害者が被告のしたことを許さない限り、マンションから返す気はなかった。というようなことを被告本人が言ってますし。
被害者が、「私の人生は私のものだ」=誰の指図も受けない、みたいなことを言った、と
これも被告本人が裁判で供述してますし。
となると、被害者はいつまで経ってもマンションの外に出られず監禁されたまま、行き着く先は殺害しかないわけで。
殺人という結果がたまたまであったとしても、
殺意は明確に存在することになると思うのですが。

被告が、被害者を家に帰して自首するべきか、迷っていた。とかいうなら、状況は変わってくると思いますけど。
とにかく、許して貰えるまで返す気はなかった、のでは、どうみても殺意を否定できないと思うのですけどね。

さて、
このあと検察はどういう追求を展開するのか、
興味津々ですね。
なにせ、最近は裁判員裁判という制度ができたために、まったくの他人事ではなくなりましたから。
面倒な事件をどういう風に判断するのか。
それなりに知識を仕入れておかないと、後々で困ったことになるかもしれませんからね。