kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

市橋被告の判決

英国人殺害事件の判決が昨日、言い渡されました。
内容は、検察側の主張していた、無期懲役でした。
弁護側は記者会見で、裁判員が被害者の両親の証言に引きずられて、感情的になり判断を曇らせた、
というようなことを述べましたが、
これは、裁判官の裁判の場合は検察の求刑に7〜8掛けという通例を念頭にした発言なのでしょうか。
しかし、
裁判員裁判では、性犯罪や、殺人などに厳罰を持ってのぞむ傾向を加味した場合には、
妥当な判決ではないか、と私個人では思っています。
裁判では、
市橋被告は、一貫して肝心な場面での証言を拒んでますし。
覚えていない、記憶にない、を連発して、
検察の組み立てた、説得力のある事件検証を、否定する要素にはなりませんでしたね。
さて、
市橋被告側がこれを控訴するのかどうかが、
気になるところです。
政治的な落としどころとしては、
このまま、受け入れてくれるのが、無難で助かる、のだと思うのですけど。
どうなることやら。