kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これは確率の問題――【エボラ出血熱】発熱のジャーナリストは45歳の日系カナダ人 8月からリベリアに滞在 ブリュッセル、ロンドン経て日本へ

これだけ渡航者が増えている現状で。
日本だけ「蚊帳の外」って事は、どう考えたって非現実的ですよね。
遅かれ早かれ、こういう日がやってくることは予想できました。
……それでも、怖いモノは怖いのです。


【エボラ出血熱】発熱のジャーナリストは45歳の日系カナダ人 8月からリベリアに滞在 ブリュッセル、ロンドン経て日本へ(1/2ページ) - 産経ニュース 【エボラ出血熱】発熱のジャーナリストは45歳の日系カナダ人 8月からリベリアに滞在 ブリュッセル、ロンドン経て日本へ(1/2ページ) - 産経ニュース

2014.10.28 01:40更新
報道陣の質問に答える塩崎厚労相=27日夜、厚労省

 塩崎恭久厚生労働相は27日夜、西アフリカに滞在していた男性が東京・羽田空港で発熱し、エボラ出血熱などの1類感染症に対応する国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に搬送されたことを明らかにした。国立感染症研究所村山庁舎(武蔵村山市)が男性の血液を検査しており、28日未明にエボラウイルスかどうか判明する見通し。
 関係者によると、男性は45歳の日系カナダ人ジャーナリストで、8月18日にエボラ出血熱の取材でリベリアに入国。首都モンロビアに滞在し、今月18日に出国した。
 その後、ベルギー・ブリュッセルに滞在していたという。
 27日午後3時35分ごろ、ロンドン発全日空278便で羽田空港に到着。検疫所でリベリア滞在歴を自ら申告し、空港で体温を測ったところ37・8度あったため搬送された。リベリア国内では病院に行ったり、患者と接触したりしたことはないという。
 塩崎厚労相は「万が一を考えて搬送し、検査を行っている。冷静に受け止めてもらいたい」と話した。
 全日空によると、男性の乗っていた航空機の乗客乗員数は206人。他の乗客への連絡や今後同じ機体を使うかどうかは、厚労省の指示を待って判断する。
 国立国際医療研究センターの前には、多くの報道陣が詰めかけた。近くに住む女性(62)は「怖いとしか言いようがない。男性に何もないことを祈りたい」と話した。


今のところ、最初の一人なので。
まだ大騒ぎになっていませんけど。事態が十分に予想された範囲内にとどまっていますので。
問題は、
これがまだまだ続くこと。
いつまで続くのか先が見えないこと。
そして、患者の捕捉に失敗した場合、パニックが起きる可能性が高いこと。
マスコミは、こぞって国の対応を責めて。
安倍政権を倒しにかかるでしょうねぇ。

ところで、
ナイジェリアでは封じ込めに成功した、と以前どこかの記事で見かけたのですけど。
参考にするのなら、
アメリカやヨーロッパの対応ではなくて。
ナイジェリアなのですかな。
具体的には、いったいどんな事をしていたのか、
「追跡調査を徹底した」と簡単にしか書かれていなかったので、詳しいことがわからなかったのですけど。
NHKで特集とか組んでくれないかなぁ。