まだ民主党政権時代だった頃の話、
かの小沢一郎氏が検察に起訴されました。
で、事務所の会計疑惑について延々と捜査が続けられたのですけども、
結局、裁判で『有罪』とはなりませんでした。
あれは、いったいなんだったのか……と。
今でも納得しかねる思いです。
彼が『有罪』であったはずだ。
とは考えてません。し、私が気にしているのは、そこにはありません。
政治闘争の手段として、裁判が用いられただけじゃないのか。
国民にとっては、壮大な税金の無駄遣いじゃなかったのか。
って事が、ものすごく引っかかっているのです。
警察が捜査するのだって、経費かかるんですから。
裁判だって、税金かかるんです。
裁判起こしたい側が、
すべての経費を捻出してくれるのなら、
どうぞ気の済むまでやってくれ。って思いますけども。
現実は、
国民の収めている税金に頼って……というか、たかって裁判起こしているわけです。
「なんだよ、そりゃ……!?」って思いますし。
腹立ちますよ。
「もっとマシなことに金使え」ってね。
今回の事件も、
国会で野党が退席したりするのを見るに付け、
同じ思いが込み上げてきてウンザリします。
「退席したら何もできないだろ。
ヤジでもいいから、疑惑を追及しろよ」
って腹立たしいことこの上ないです。
かつての感じたのと同じ臭いがして、ウンザリしているのです。