『笑点』というと。
私が、たまに見る、数少ないテレビ番組なのですけども。
これと、あとは今なら「真田丸」ですかね。
で、
『笑点』の話に戻りますが。
名物司会者だった、「桂歌丸」師匠が、
体力の限界から、司会を降りることになりました。
で、
その後任が「春風亭昇太」さんだとか。
うーん、まぁ……
落語の上手さ、と。
司会の上手さ、は別物ですからねぇ。
私の個人的な評では、
昇太の落語は、金とって聞かせるレベルではないなぁ。という感じです。
と、いっても、
基準が、
古今亭志ん朝とか、
桂三枝とか、
立川志の輔とか、
この辺りの方々なんで。もっと上に行けば、
談志の若い頃とか(とっていっても国会議員になる前あたりの話芸とかですけども)、
その辺の方々と比べると、
聞けた物じゃないなぁ。と。
ネタの内容、よりも、
噺の騙り口で引き込まれるか、どうか。
この点が、
まったく月とスッポンだなぁ。と。いうことで、
出演者に助けて貰う司会になるのだろうなぁ。と。
そういう配役ですよねぇ。
桂歌丸さん、「笑点」勇退 次の司会は春風亭昇太さん - 産経ニュース
日本テレビ系演芸番組「笑点」の司会降板を発表していた落語家の桂歌丸さん(79)が22日、生放送の「笑点 歌丸ラスト大喜利スペシャル」で最後の大喜利出演を果たした。番組の最後に新司会者が発表され、春風亭昇太さん(56)が務めることとなった。
平成18年から5代目の司会者を務めた歌丸さんは「50年間、本当にありがとうございました。一つの大きな思い出になる」と振り返った。6代目司会者となる春風亭昇太さんは「歌丸師匠の後はプレッシャーが大きい」と語った。