うわっ、コレはないわ。
ちょっと酷い……ではなくて。酷すぎる。極悪。
例の愛知の芸術展覧会の騒動。
さらに私なりに、
情報を集めてみたのですけど。
『何コレ酷すぎるだろ』って津田某のコメントが溢れていて、
愕然としてます。
これ、
作品が云々の問題ではなくて、
そもそもの企画意図、
>一度は展示されたが撤去されたという作品の性質上、
>沸き上がる反感などを可視化する企画
これで、
行政が良くオーケーを出しましたね。
ちょっと、おい。
この騒動は、
津田某だけの責任じゃ無いですよ。
稟議通した責任者出て来いよ。
津田某に全責任おっかぶせて逃げるのは卑怯だろ。
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何が問題か、って。
今回のイベント企画のコンセプトが、
当初から
記事中にある津田某のコメント通りであり、
主催者の行政側もそれを了承していた、とした場合、
『過去に炎上案件となった作品を、
もう一度集めて、炎上させる』
それを狙って、
イベントを開いた、ってことですから。
『沸き上がる反感などを可視化する』=過去起きた炎上騒動を再度起こす、
って解釈になりますよね。
可視化=具現化ですから。
展示企画意図が、
『作品内容の可視化』ではなくて。
『作品に対する反感の可視化』狙いですから。
今回起きている事態は、まさに企画の意図通りで『大成功!』なわけです。
企画の意図通りに炎上しました、って結果ですよ。
ふざけんなよ!
知事は、
脅迫した人たちを非難しているけどな!
そんな資格無いだろ!
脅迫されることを目的にして、イベント開きました。と、
監督が企画意図を説明しているんだぞ。
もともと、
脅迫事件を起こす狙いのイベントだった、と断言してるんだぞ。
それ、
行政でやって良い手法では無いでしょ。
『湧き上がる反感を可視化』って。
アンタ何を言っているのか意味分かってるの?
作品を時代と切り離して内容を再評価するわけではなく、
過去の反感と切り離して新しい視点から解釈し直すわけでもなく、
かつてと同じ反感を狙っての展示、だという。
過去に展示することが許されなかった物を、
展示して評価するのが狙いでは無くて。
過去に展示して炎上した作品を
再度展示して再炎上させるのが狙いだという。
行政は何考えて、この企画の稟議通したんだよ……って話です。
これ、
マジな話で、
議会で経緯を追及するべき案件ですよ。税金を何に使ってるんだよ!
関わった人間を、この分野から排除しないとダメですよ。
今後、同じ事繰り返すのは許されませんから。
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は3日記者会見し、中止を決めた「表現の不自由展・その後」について、「リスクの想定、必要な対応は識者にも話を聞いてきたが、想定を超える事態が起こったことを謝罪する。僕の責任であります」と述べた。
会見で津田氏は「まずおわびしたいのは、参加した各作家の皆様。(開幕から)たった3日で展示断念となり、断腸の思い」と陳謝。「(各地の美術館で)一度は展示されたが撤去されたという作品の性質上、沸き上がる反感などを可視化する企画だった」と説明し、「一番迷惑をかけてしまったのが、自分の仲間だ。ともに作り上げた(愛知)県職員、ボランティア、ギャラリーなどの協力先。何より企画を楽しみにしてくれていたみなさんにも、こういう結果になったのは、大変申し訳なく思う」と述べた。その上で、「展示内容自体が不快に感じた人、ネット含めて意見が届いています。内容そのものへの言及は控えるが、監督としての責任を持って、最後まで運営に邁進(まいしん)する」と語った。
おっと、
どうもさらに調べて行くと……
当初、発表されていた企画意図と、
津田本人が謝罪会見で語った企画意図は異なるらしい。
当初、行政側に語っていた企画意図は……
>日本の公立美術館で、
>一度は展示されたもののその後撤去された、
>あるいは展示を拒否された作品の現物を展示し、
>撤去・拒否された経緯とともに来場者が鑑賞することで、
>表現の自由を巡る状況に思いを馳せ、議論のきっかけにしたい
どこにも『反感の可視化』って内容は入ってませんよね。
ということは、
虚言を弄して主催者を欺し、
自分勝手な企画を強行した。ってことですか?
とんでもない事ですよ。
愛知県議会は是非とも事実関係を確認して、
場合によっては、津田某に今回の騒動でかかった費用を賠償請求し、
無駄に使われた税金を取り戻してほしいものです。