さてさて、
またまた
メディアが『鬼滅の刃』ネタを取り上げていたので
ブックマークを付けてみました。
ここ最近は、
毎週なにかしらの『鬼滅の刃』ネタが
取り上げられていますねぇ。
来週だったか、再来週だったかに、
マンガの最終巻が発売されて。
マンガ連載の方は、
そこでひとまず終了、一段落。
それでも、
アニメの方は、
原作のまだ3分の1程度を消化した程度で。
今後の展開が残っていますので。
いま、
新規ファンを獲得して市場を大きく拡げておかないと。
この先の
商業展開が苦しくなるのを見越しての
『鬼滅の刃』シンジケートが大攻勢をかけているのでしょう。
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まあ、
それはそれとして。
気になるのは……
駅のホームに人が『密集して』いるこの状態。
それを
『メディアが嬉々として』取り上げ報じている現状です。
これ、
今年の4月とか5月とか6月、7月、
緊急事態宣言発出から、
その後の
感染拡大がくすぶっていた時期なら。
こういう映像を見たら、
「これ危なくないですか?」
「密ですよね? これはダメです」
というコメントが付いていた物なんですけど。
今では、
『すごい人気ですねぇ(驚』みたいな感じで。
人が密集している状態に対して、
何も抵抗を示さず報じています。
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最近、
急激な感染拡大にともない、
『GoTo~』イベントが何かと批判の的になっていますけど。
私的には、
『人の移動』による感染拡大よりも、
まず、
『密集』に対する警戒心のハードルがどんどん下がっている、
それについて、
政府や防疫関係者からのコメントもどんどん減っている現状、
これについて、
政府や防疫関係者からのコメントは、
マスクの着用と会食事の注意事項ばかりに集中していて。
『密集』に関する注意喚起は、
この頃では、
ほとんど出ていません。
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問題は、
『GoTo~』イベントよりも
こういう、
新型コロナ感染予防の原理原則、
他者と常に1.5メートルから2メートル程度の間隔を保持する。
という。
そういう
これまで明らかになってきた
感染予防の基本原則がないがしろになってきた。
マスクしていれば密集しても問題ナシ。
みたいな
間違った解釈が広まっている、
それに尽きる、
と思いますけど。
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まあ、
その意味では、
やはり、
『GoToイート』が失敗だったのかなぁ。
あれは、
密を避ける方針と真逆のアナウンスを出していましたからね。
感染予防を徹底すれば、
密になっても大丈夫、みたいな。
一部でそう捉えられる説明がありましたから。
シールドしても、
ついたて付けても、
安全距離を確保できない店は
対象から除外する、
という。
原理原則を徹底するべき、でしたねぇ。
”SL鬼滅の刃”にファン殺到「泣きそうになる」
3連休の最終日、JR熊本駅では大人気漫画「鬼滅の刃」とコラボしたSLを一目見ようと鉄道ファンが殺到しています。
熊本駅のホームには県内外から約800人が集まり、記念撮影をしたり黒煙に歓声を上げたりしていました。
集まった人:「泣きそうになりました。感動して」「すごくかっこよかった」「生で見るとすごかった、迫力があった」
SL鬼滅の刃は漫画の舞台と同じ大正時代に製造され、2009年に復活した蒸気機関車で、今月休日の5日間限定で熊本駅から博多駅まで一日1便、運行しています。最終日の23日は、走行シーンを写真に収めようと線路沿いでカメラを構える鉄道ファンもみられました。