日本国内における、
新型コロナ関連のニュース。
ここ最近、
注目を浴びている
新型コロナの変異種。
これに関しては、
すでに日本でも感染者が確認されているのですけど。
これまでは、
海外から流入のみでした。
しかし、
いつかは
新型コロナ変異種の日本国内における市中感染例
も出てくるだろう、
と見られていたのですが。
それが、
早くも見つかったようです。
ということで
ニュース記事になっていたので、
ブックマークを付けてみました。
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うーむ、
思ったより早かった、
と軽く驚愕する一方で。
まあ、
こんなモノか、
と思えなくもない結果ではあります。
最初の一人が見つかってから、
ざっと
３週間後ですから。
空港検疫で
感染者を全数捕捉するのは
どれだけ
ＰＣＲ検査を強化しても。
現実には不可能なので。
ウィルスの潜伏期間が、
場合によっては２週間とか３週間とか。
長期にわたる例外的なモノが存在しますからね。
こういう
例外的な感染者には、
通常の空港検疫、防疫措置では対応できません。
そもそも、
そこまで例外的な感染者は防疫措置の想定外ですし。
なので、
検疫で捕捉できずすり抜けるのが前提で考えると。
去年末に
イギリスで大騒ぎになって
世界的に
新種の変異種が確認された時期から、
ざっと１～２ヶ月くらい。
これ、
去年、
海外で
新型コロナ感染者が発見されて。
感染拡大が問題になった後、
日本国内で
新型コロナ感染者が発見されて。
それが
感染拡大していった経緯をたどると。
それと比較して
今回の変異種も
だいたい、
同じくらいのタイムスケジュールになっています。
去年
日本国内で、
新型コロナの
最初の感染者が見つかったのが、
ちょうど
去年の１月半ばというか下旬頃で。
日本国内で、
感染拡大が問題になったのが、
２月の中旬くらいからでしたから。
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ただ、
現状、
見つかったのがごく少数ですので。
いまだ
感染の初期段階。
国内でも
感染が始まった。という所でしょうか。
市中感染が蔓延している、
というか。
拡大している、場合には。
もっともっと、
毎日の感染者報告の中で。
変異種の報告が上がってくるはずですので。
いまだと、
１日の感染者報告数が
ざっと５０００～６０００人程度。
その中で、
３人ですからね。
今のところ
たったの３人。
これが、
毎日報告が出てくるようになるのが、
この先いつ頃になるのか。
去年の新型コロナ感染拡大と
同じような経緯をたどる、
とするのなら。
来月には、
つまり今から２～３週間後には
市中感染拡大が常態化しているかな。
どうだろう……
英で流行の変異種、静岡の３人から検出…国内で感染か
厚生労働省は１８日、新型コロナウイルスに感染した静岡県内の男女３人から、英国で流行する変異種が検出されたと発表した。３人に海外への渡航歴はなく、渡航歴がある人との接点も現時点で確認されていない。感染経路が不明な変異種の感染者が明らかになるのは初めてで、厚労省は変異種の市中感染が広がっている可能性があるとして警戒を強めている。
発表によると、変異種が見つかったのは、静岡県内の２０歳代女性とその濃厚接触者の４０歳代女性のほか、６０歳代男性。３人は、県内の同じ地域に居住している。いずれも今月上旬に症状が出て、現在は自宅で療養中だという。３人に海外への渡航歴はなく、厚労省の担当者は「国内で感染したとみられる」とし、感染経路を調べている。
英国由来の変異種は、従来のウイルスより感染力が最大７０％高い可能性がある。国内ではこれまで、南アフリカとブラジル由来の変異種も含めて４１人の感染者が確認されているが、いずれも海外から入国した人や、渡航歴のある人の濃厚接触者だった。
１８日夜、東京都内で記者会見した国立感染症研究所の脇田隆字所長は「面的な広がりを持って、市中感染が起きているという認識はしていない」との見解を示した。今後、静岡県内で変異種の感染状況の調査体制を強化するという。
厚労省はこのほか、英国から入国した東京都の２０歳代男性１人からも英国の変異種が見つかったと発表した。
