なんというのかなあ……
世の中には
事実だとしても建前上言ってはいけない
適切では言葉というのが
幾らでもありまして……
たとえば、
自分の経験の中では事実であっても。
それを
そのまま一般化して
説明して通用するのか……
というと。
別問題になるわけですよ。
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ところが
この方は。
経験則に基づいて思ったままを喋って
あなたの立場で、
それを言っちゃあダメだろ、
という内容も
お構いなしで喋ってしまうので。
たびたび
失言騒ぎを起こして炎上してます。
今回も
またやらかしました。
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とまあ、そんな姿を見ると。
この方、本当に昔から変わらない、
というか。
ある意味、
絶対安定的な信頼感ですねぇ(笑
一時期、
『ボケ老人』的な噂も流れたりしましたけど。
いやぁ、
今回の騒動を見る限り、
そんな様子、
みじんもありませんねぇ。
たしかに、
体力の衰えなどは
目に見えてわかるくらいですけど。
この方特有の、
それ言っちゃダメだろ的な発言を、
悪びれもせずに
滔々と繰り返す様は。
今から20年前、
失言騒動を繰り返しながら
首相に就任した時と。
ほとんど変わっていません(驚
ほんとに、
何が悪かったのか全く理解していない
無邪気な態度、とか。
昔のマンマ(呆
関係者にとっては、
いっそ
ボケてくれていた方が良かった、とか(苦笑
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しかし、
首相辞任から20年近く経って、
そろそろ卒寿も視野に入ってきた、
という
お年でも。
20年前と
ほとんど変わらない、
というか。
一本筋が通っている、
というか。
芯がブレていない、
というか。
頑固? って言うべきか……
騒がれても動じない、態度は。
凄いですよねぇ。
なかなか出来る事ではありません。
この図太さは、
見習いたいなぁ……(マジで
森会長、女性発言を謝罪・撤回でも…「辞任する考えはない」
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は4日、女性に対する自身の発言について東京都内で記者会見を開き、謝罪した上で撤回した。進退については「辞任する考えはない」と話し、組織委会長職にとどまる意向を示した。
森会長は3日、日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会にJOC名誉委員として出席し、主なスポーツ団体で女性理事の比率を40%以上とするスポーツ庁の目標に言及。「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」「女性は競争意識が強い。1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うのだろう」などと語った。こうした発言について4日、「(男女平等をうたう)五輪・パラリンピックの精神に反する不適切な表現だった。深く反省している」と述べた。
また、「数字にこだわって無理はしない方がいいと言いたかった」と意図を説明した。
国内外で批判が噴出し、会長続投は五輪・パラの開催準備に支障を及ぼしかねないとの指摘には、「一生懸命、献身的にお手伝いしてきた。自分からどうしようという気持ちはない。老害が粗大ゴミになったのかもしれないから、そうしたら掃いてもらえばいい」とした。国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報担当は読売新聞の取材に「森会長は、発言を謝罪した。問題は終結したと考えている」と回答した。