いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
２０８７人でした。
東京都内だと、
３６４人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．３９倍（１５０３人
東京都内では前週比１．０８倍（３３７人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ２９人（前週比１．４５倍、先週２０人
群馬で ２３人（前週比１．２８倍、先週１８人
埼玉で １０７人（前週比０．７９倍、先週１３６人
千葉で ８１人（前週比１．０９倍、先週７４人
神奈川で ９６人（前週比１．０９倍、先週７２人
東京圏で７００人（前週比１．０６倍、先週６５７人
そこから離れると
北海道で ５６人（前週比１．３３倍、先週４２人
宮城県で１２１人（前週比１倍、 先週１２１人
愛知県で ５６人（前週比０．８９倍、先週６３人
大阪府で４３２人（前週比２．３６倍、先週１８３人
広島県で ８人（前週比２倍、 先週 ４人
福岡県で ３０人（前週比０．８３倍、先週３６人
沖縄県で ８７人（前週比１．１６倍、先週７５人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者１７１５６人（先週１３２１５人
うち
重症者３６８人（先週３２０人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．３０倍。
重症者が前週比１．１５倍。
という具合。
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ざっくり
乱暴な言葉で言えば。
ここで踏ん張って、
感染抑止に転じることが出来れば、
『第３波のリバウンド』という評価に収まりますけど。
このまま、
感染拡大が加速して
１日の感染者報告数が
３０００人を超えるようなことにでもなれば。
どう見ても
『第４波突入』
そして
『緊急事態宣言再発出』は
避けられません、ね。
なんというか、
展開早いですね。
緊急事態宣言の延長が終了したのが、
今月上旬、３月７日ですから。
まだ、
１ヶ月も経っていません。
それでもう
この体たらく。
来月に
緊急事態宣言再発出が見えてきた、
って状況です。
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これ、
もしかしたら
現状に対する評価が
根本的に誤っていて。
『第３波』を抑止しきれず、
リバウンドというよりも
『第３波がいまだ継続中』
つまり、
現在は、
まだまだ第３波の感染拡大の途上、
と見なすべき。
もしくは、
第３波の途中で、
変異株を主体にした
第４波が
第３波と重複、並行して感染拡大していた。
とか。
この場合、
経済への影響を低減するために
緊急事態宣言発出を
都心部、首都圏のみに限定したために。
その間に
地方では
第３波とは異なる、
第４波が始まっていた、という評価になります。
現状を見ると、
むしろ
そのように評価する方が
実態と合致していると思われます
そうなると、
この先、
全国的な
感染拡大へ繋がる可能性が高いですね。
都内で初の変異ウイルス死者…国内で新たに２０８７人感染、大阪府は東京上回る４３２人
国内の新型コロナウイルス感染者は３０日、４５都道府県と空港検疫で新たに計２０８７人が確認された。死者は３３人で、重症者は前日から２６人増えて３６８人となった。
東京都内では新たに３６４人の感染が判明した。直近１週間の平均新規感染者数は３６１・６人で、前週（３０８・１人）から１７・４％増えた。７０～９０歳代の男女１０人の死亡も確認され、うち７０歳代男性から変異したウイルスが検出された。都内で変異ウイルス感染者の死亡が確認されるのは初めて。
大阪府では４３２人の感染が確認された。４００人を超えるのは１月２４日以来で、２０歳代（１１６人）と３０歳代（７７人）が全体の約半数を占めた。
