福島から始まって
先週は
長野から岐阜県まで来ていた
聖火リレー。
今日、
ついに
愛知県に入りました。
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テレ朝の
昼帯ニュースで取り上げていたので
たまたま
見かけたのですが。
沿道は
かなりの人出でしたねぇ。
ビッシリと言う程ではなかったですが、
隣の人の肩が触れそうなくらいには
見物人が
集まっていました。
まあ、
映像が映していたのは都心部でしたので。
人混みが固まっている場所を
わざわざ選んで
ニュースとして切り取った、
という
見方もできますけど。
テレビ中継されていた場面を見た限りでは、
とくに
混雑解消の警備誘導が行われていたり、とかは
そういう動きは一切見られませんでした。
観客は
大声をあげたりせず、
黙々とスマホで写真を撮っているダケの人が多かったので。
それで、
とくに介入する必要無し、
って現場判断なのかな。
ただただ、
面倒になるのが嫌で放置していただけ、
って事も
考えられますけどね。
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いちおう
愛知県の実行委員会から
『新型コロナウイルスの感染対策として
沿道の観客が密にならないよう、
インターネットによるライブ中継で応援するよう』
事前アナウンスが
出ていたそうですが……
中継映像で見た範囲では
まるっきり無視されていました。
まあ、
罰則を伴わない『お願い』は、
強制力ゼロですから。
そんな物なんでしょう。
こういう現実を見ると、
現在
新型コロナが
感染急拡大中の大阪圏で、
市中で聖火リレーを行えば、
感染拡大を
さらに促す結果になるのは
ほぼ間違いありません。
市中とは別の場所で
一般非公開による聖火リレーの実施、
という判断も
防疫対策としては
十二分に検討するべき内容と言えます。
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これ、
今のところは
大阪府だけの話題になっていますけど。
この先
新型コロナ感染拡大が
全国的に激化していく事を考えると。
他の地域でも
同様の措置を執るべき、
という判断が
もっともっと
出てきても良いのではないかな。
とくに
最近
日々の感染者報告数に
感染急拡大の兆候が顕著に表れていて。
この先、
「まん延防止等重点措置」の適用が視野に入ってくる
東京圏＝東京都、神奈川、千葉、埼玉の
１都３県は
この件について
混乱を避けるために
早めに決断を下して
公表するべきだと思いますが……
東京オリンピックの聖火リレーは、5日から愛知県に入り、焼き物の街、瀬戸市をスタートしました。
先月25日に福島県からスタートした東京オリンピックの聖火リレーは、岐阜県から全体の6番目として愛知県に引き継がれ、5日と6日の2日間で、県内15の市をまわります。
5日は瀬戸市の深川神社で県内最初のランナーで、地元出身の陶芸家、加藤唐三郎さんのトーチに聖火がともされリレーがスタートしました。
加藤さんは晴れ渡った空のもと、沿道に集まった人たちに手をふりながら走りました。
走り終えた加藤さんは「瀬戸の代表として走ることができてうれしかったし誇りに思う。コロナ禍だが東京オリンピックは、なんとか工夫して開催してほしいと祈りながら走った」と話しました。
1歳の息子と聖火リレーを見た女性は「コロナで気がめいりそうになることがありますが、聖火を見られて感動で涙が出ました」と話していました。
このあと聖火は、今回のリレーで初めて政令指定都市の名古屋市に入って熱田神宮をめぐり、厳かな雰囲気の中、3人のランナーが聖火をつないでいきました。
愛知県の実行委員会などは、新型コロナウイルスの感染対策として沿道の観客が密にならないよう、インターネットによるライブ中継で応援するよう呼びかけています。
5日午後は、犬山市の国宝 犬山城を経て、最後は名古屋市に戻り、名古屋城を目指します。
