kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なんだかなぁ ―― 大阪市職員 多人数会食など1000人超

最近、
緊急事態宣言発出、という事態になったためか。
メディアに
この手のニュースというか。
ゴシップネタというか。
話題として
取り上げられる機会が増えてきましたね(苦笑



こういう事件、
というか。
謝罪騒動を見るたびに
思うのですが……
謝罪するなら、
最初からやるなよ、と。
怒りではなくて、
諦観でもなくて、
ただただ哀しくなります。



なんというか、
会食が絶対譲れないのなら、
誰から見ても、
『これなら感染予防対策は完璧だ』
『まったく問題ない』
と。
それだけの状況を整えた上で
会食を開催すればいいのに。
というか、
いま
一般庶民が求めているのは、
そういう、
何が正しいのか。
どういう会食なら許されるのか。
漠然とした情報では無くて、
科学的な知見に基づいて
用意された
具体的に実行可能な対策、
そして、
具体的に実行した事実です。
そういう情報が欲しいんですねよ。
『これなら問題ナシ』という。
どういう形なら許されるのか。
それを具体的に示してみせる。
そういう会食が、
情報として提示されれば。
一般庶民だって、
それを真似ることが出来るわけで。
そういう会食なら、
どんどん
実施して試して、
データを集めてくださいよ、と。
専門家の
監修のもとで、
入念な準備を経た上で実施されたのなら。
一般庶民では、
『出来ない事を代わりに試してみました』と
説明できるじゃないですか。



たとえば
マスク会食とか。
マスクしたまま、
一度も外さずに飲食してみればいいんですよ。
飲み物はストローで飲み、
固形物の料理は、
マスクの隙間から無理矢理ねじこんで
口の中に入れる。
それで、
食事後に汚れたマスクはそのまま捨てて、
新品のマスクに交換して
着用するとか。
参加者同士は距離をとって、
スマホなどの
通信機器を介して会話する、
直接対面での会話は全面排除する、
とか。
これ、
冗談を書いているのでは無くて。
思いつく限りの
感染予防対策アイデアを出してみて、
それを
専門家に諮ってもらって。
『これなら問題無い』という
具体的な対策案の
お墨付きを貰って。
それを
実行してみる。
なぜ、
そこまでの用意が出来ないのかな。



本当に必要なら、
そこまでヤルだろ。
というか、
やらないとおかしいですよ。
口先だけで済ませるので無くて、
実際に試してみて。
それで、
都合が悪い部分をブラッシュアップして。
だれでも手軽に実現できる、可能な形に
実現性のあるものに
落とし込んでいく。
そういう話が
いつまで待っても出て来ないんですよ。
もう
1年以上待っているのに。
出て来ないんですよ。
三密で止まったままなんですよ。
ずっと
同じ場所をグルグル回っているだけ……

 

 

www3.nhk.or.jp

 

大阪市職員 多人数会食など1000人超 “4人以下”呼びかけの中

大阪市の松井市長は、市民に4人以下での会食を呼びかけるなか、少なくとも1000人を超える市の職員が呼びかけに反する形で会食していたことを明らかにし謝罪しました。
大阪市は、2回目の緊急事態宣言が解除された先月1日以降、感染拡大防止のため市民に対して4人以下のマスク会食を呼びかけるとともに、飲食店にも営業時間を午後9時までに短縮するよう要請していました。
しかし、そのさなかの先月下旬、市の高齢施設課や河川・渡船管理事務所などの職員が多人数で送別会や飲み会を開き、その後、複数の参加者に新型コロナウイルスの感染が確認されていました。
こうした事態を受けて、市は今月上旬からすべての職員を対象に、呼びかけに反して5人以上での会食などを行っていなかったか聞き取り調査を進めています。
この調査について松井市長は23日、呼びかけに反した会食が200件以上確認され、参加した職員は1000人を超えるとする中間報告の結果を明らかにしました。
松井市長は「市民には本当に申し訳ない。すべての事案を厳重に対処したい」と謝罪したうえで、来週中に詳しい調査結果を公表する考えを示しました。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

自粛決めた翌日に市職員12人が歓送迎会…危機管理統括部長「店の支援も必要」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛媛県新居浜市が職員の歓送迎会自粛を決めた翌日の4月1日に、建設部国土調査課の職員12人が市内の飲食店で歓送迎会を実施していたことが、わかった。石川勝行市長は「危機意識が周知徹底されていなかった。市民に申し訳ない」と陳謝した。
 石川市長らによると、中村知事が3月31日の記者会見で「新年度から当面、県庁の歓迎会を見送る」と発言したのを受け、石川市長が「市職員も歓送迎会を当面自粛」と決定、31日夜に各部署に一斉通知した。
 だが、4月1日に国土調査課から「今晩会合を予約済み。キャンセルした方がいいか」と相談を受けた市危機管理統括部長(ウイルス感染症対策担当)は「店の支援も必要」と開催を了承。歓送迎会は午後6時頃から約2時間開かれ、卓上の仕切りなどもなかったという。
 新居浜市では、県独自の「特別警戒期間」中の3月30日に消防本部職員12人が歓送迎会をしていたことも明らかになっている。いずれも感染者は確認されていないが、石川市長は「市民に自粛を要請しながら、職員に例外を認めた形で、反省している」と話した。