昨日、
JR東日本で発生した、
モバイルSuicaなどのシステム障害について。
トラブルの原因とされている
サーバー電源を遮断した電源ブレーカーの操作について。
JR東日本が
用意していた操作マニュアルの内容そのものが、
根本的に間違っていたため、
結果として
トラブルが発生した事が
その後の調査で明らかになりました。
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ということで
関連するニュース記事に
ブックマークを付けました。
けど、
コレはないワァ、と
言いたいところなんですけど。
ITシステム系のトラブルあるあるですねぇw
いやマジで、
操作マニュアルそのものの内容が間違っていて。
もしくは
元々の内容は正しかったのだけど。
システムを更新した時に
手順も変更されたのに
操作マニュアルは更新されず。
古い操作のままで間違った操作手順が記載されたまま
引き継がれてしまった、
とか。
ITシステム系の現場では、
本当によくある話、
トラブルです。
その手の業界人に話を聞いた
私の体感的には
トップ10に入ると思いますね。
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これって、
この手の単純ケアレスミスって、
性善説で
相手を信頼しているだけでは
解決するのが難しいんですよねぇ。
監査を入れるとか、
トラブルが発生したら懲罰(ペナルティ)を科すとか。
何かしら、
現場にミスを許さない、
緊張を与える仕組みを作って。
自己管理、
自浄効果が発揮されるように、
外からの
働きかけが必要だと思うのですけど。
今回の件、
日本政府、行政は
どう動くのかな……
モバイルスイカのシステム障害、原因が判明…JR東日本作成の工事手順書に誤り
交通系ICカード「Suica(スイカ)」を携帯電話で使える「モバイルスイカ」などで24日に発生したシステム障害について、JR東日本は26日、同社が作成した電源工事の手順書に誤りがあったのが原因だったと発表した。本来は切るべきでないブレーカーを落としてサーバーの電源が突然切れ、機械の一部が故障。安全性の確認や中断された処理の再実行などに時間を要し、復旧まで約半日かかった。