kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ダメらしい…… ―― 大麻と覚醒剤所持の疑いで日大アメフト部員逮捕 

日本大アメリカンフットボールの寮から
大麻覚醒剤などの違法薬物が見つかった件で。
今日、
日大アメフト部員が逮捕されました。
違法薬物が見つかったので
所持していたと思われる容疑者が逮捕されるのは
当然ですし。
スポーツ選手の薬物汚染、
それが学生であったとしても
ごく稀に起きる事案なので。
この件、
ちゃんと対応していれば、
珍しい事件だなぁ、と騒がれた程度で済んだはずなんですよねぇ。
それなのに……
去年の春ぐらいから
関係者が……保護者とかが大学側に通報を入れていて。
大学側が具体的な調査を始めたのが、
今年の7月、という。
その間1年半近く、
警察からは色々な情報を提供されて
捜査協力などの依頼も打診されていたっぽいのですけど。
大学側が
具体的に動いたのは今年の7月でした。
それまで
何をしていたのか……って
疑問が出てくるわけでして。
ひょっとしたら、
施設の管理者として
この件では
大学側の職員も共犯ですか? とか疑念が浮かんできます。
んーーーーー……



以下は
私が
ここ最近、
メディアが出している情報を見て感じた疑念です。
この件、
大学側が1年半も
警察の要請から逃げ回っていたように見えるのですけど。
もしかすると
大学側は
この薬物問題が
単にアメフト部員の寮内問題に収まらず。
外部の反社会組織とも繋がっていて、
大学内の広範囲に
薬物汚染が拡がっている何かしらの兆候を
掴んでいるのではないですかね。
それで
出来るだけ問題を小さく見せようと
アレコレと画策している間に、
収拾がつかなくなって。
警察側への説明も辻褄が合わなくなり、
今回の
家宅捜索、関係者の逮捕にまで至ったとか。
今のところ
メディアが公表している情報は
アメフト部員の関与のみに限定されていますけど。
警察に通報された情報には
アメフト部員以外の関与も疑われる情報が混じっていて。
警察としては
通報内容がどんどん膨らんでいくので。
これ以上大学側の対応を待っていられない、
まだ引き延ばすのなら
大学組織を
共犯容疑での立件も視野に入れて。
大学側に
具体的な証拠を突きつけて
今回の捜査に踏み切った。
とか。
今回の件、
そもそもの出発点が
保護者から警察への通報、となっていますので。
保護者から
かなり詳しい内情……
薬物の所持状況とか入手経路とか使用状況とか、
具体的な情報を
警察が入手していたと思われます。
それで、
大学側は言い逃れが出来なくなって。
内部調査をするハメになった、
とか。
そうだとしたら、
この事件は
今回の逮捕で一区切り、ではなくて。
ここから始まり、さらに拡がっていくなぁ……

 

 

 

www.sankei.com

日大アメフト部員逮捕 大麻覚醒剤所持の疑いで 警視庁

 日本大アメリカンフットボール部員の違法薬物所持疑惑で、警視庁薬物銃器対策課は5日、大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反容疑で部員の男(21)を逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。同課は部員が日常的に薬物を使用していた可能性もあるとみて、入手ルートなどの調べを進める。
 捜査関係者によると、部員は今年7月、日大アメフト部の寮(東京都中野区)内で、乾燥大麻覚醒剤成分を含む錠剤を所持した疑いが持たれている。量は多くなく、使用目的で所持したとみられる。
 日大アメフト部を巡っては、「部員が寮で大麻を使用しているのではないか」との情報が、昨年春以降、警視庁に複数回寄せられていた。情報の確証はなく警視庁は、その都度、日大に対応を求めるため情報を伝え、大学側が7月に自主点検に踏み切った。
 自主点検では部員の部屋から植物片と錠剤が見つかったが、大学側は約2週間にわたり警視庁に連絡していなかった。その後、大学側から植物片と錠剤の提供を受けた警視庁が鑑定したところ、植物片は大麻草で錠剤からは覚醒剤成分が検出された。
 薬銃課は8月3日に大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで、寮を家宅捜索。部員から任意で事情聴取したが、その際に、部員は「(薬物は)もらったものだ」などと説明していたという。

 

 

www.sankei.com

<独自>日大アメフト部、昨春から大麻使用情報 警視庁指摘

 日本大アメリカンフットボール部員の違法薬物所持疑惑で、昨年の春以降、部の寮での大麻使用を疑う情報が複数回にわたり、警視庁に寄せられていたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。情報の確証はなく、警視庁は、その都度、日大に適切な対応を求めるため情報を伝えてきたが、大学側が寮の点検に踏み切ったのは先月初めだった。8日に日大の林真理子理事長らが会見を開き、経緯を説明する。
 また、大麻覚醒剤成分入り錠剤を所持していた疑いがある部員(21)が、警視庁の任意聴取に「(薬物は)もらったものだ」などと説明していたことも判明。薬物銃器対策課は、この部員の立件に向けた詰めの捜査を進めている。
 捜査関係者によると、昨年春ごろ、保護者から「寮の屋上で大麻を使っているのではないか」などとする情報が、警視庁に寄せられた。警視庁は日大に情報を伝え、薬物乱用防止教室も開くなどしたという。
 しかし、使用を疑う情報提供は続き、警視庁からの指摘で、日大は今年7月6日、ようやく自主点検を実施。寮の部員のベッドに備え付けられた箱から植物片と錠剤2片を見つけた。ただ、日大は約2週間後の19日まで警視庁に発見の連絡をしていなかった。
 その後、警視庁の鑑定で植物片と錠剤は、それぞれ大麻覚醒剤成分入りだと判明した。

 

 

www.yomiuri.co.jp

日大アメフト寮で植物片と錠剤、大学の通報は12日後…部員逮捕で林真理子理事長が会見へ

 日本大学アメリカンフットボール部の寮で違法薬物が見つかった事件で、警視庁は5日、この寮に住む部員の男(21)を大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の両容疑で逮捕した。捜査関係者によると、警視庁には昨年以降、部員による大麻所持の情報が寄せられ、大学側に対応を求めていた。部員の男は逮捕前の調べに「大麻はもらったものだ」と説明しており、警視庁が入手経路を調べる。
 警視庁幹部によると、男は7月6日、東京都中野区にある同部の学生寮で、乾燥大麻約0・02グラムと、覚醒剤約0・2グラムをそれぞれ所持した疑い。男の氏名は発表されていない。
 捜査関係者によると、部員が寮で大麻を使用しているとの情報に基づき、大学側が7月6日に寮を調べたところ、男が使っていた部屋にある鍵付きの収納箱から植物片と錠剤のかけらが見つかった。大麻は袋に入っていた。
 大学側は同18日夜まで警視庁に連絡していなかった。その後の警視庁の鑑定で、植物片は乾燥大麻と確認され、錠剤から覚醒剤の成分が検出された。警視庁は今月3日に寮を捜索し、大学関係者から事情を聞いて経緯を確認していた。
 日大アメフト部では2018年、選手が試合中に相手選手に危険なタックルをして負傷させたとして一時公式戦出場停止となった。21年には田中英寿・元理事長が所得税法違反容疑で逮捕された。昨年7月に作家の林真理子氏が理事長に就き、組織改革に取り組んでいた。
 今回の事件を受け、日大は8日に林理事長らが記者会見を行うとしている。