kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

凄いね…… ―― 米宝くじで遂に2263億円の当せん者出る

私はいま
要介護の両親と同居していて。
テレビとラジオは
両親が占有しているので。
私が
テレビやラジオを使う機会がほとんどありません。
なので、
日本国内の主要メディアが発信しているニュースは、
インターネット経由で取得しています。
で、
ニュース動画などをよく見ているのですけど。
そうすると、
たまに、
社会面の片隅で消えていく小ネタに
目が留まる時がありまして。
今回ブックマークを付けたのは、
そういうネタになります。



なんでも、
アメリカの宝くじで賞金の繰り越し=キャリーオーバーを続けて、
って
キャリーオーバーって
この言葉も日本国内に浸透して定着しましたね。
で、
当選者なしで
懸賞金を次回に持ち越していたら。
総額が
なんと2263億円までに膨れ上がったのだとか。
その宝くじに、
ついに当選者が出ました。
って事で、
アメリカのメディアが、
ちょっとしたお祭り騒ぎでこの件を報じています。
その流れに
日本国内の主要メディアにも載っかって報じているのが
このニュースです。



でまあ、
この手の
宝くじで一攫千金して億万長者になりました、
っていうのは。
アメリカでは毎年のように出ていまして。
宝くじ宣伝のために
積極的にメディアに情報を売り込んで
ニュースにしていたりしているんですけども。
今回は、
総額が1000億円超えて桁が違うので、
大変な騒ぎになっています。
といっても、
この手のバカ騒ぎはいつもの事でして。
今回は特別に賞金額がケタ違いの巨額だったので、
そこはいままでになかった事例ですけど。
それ以外で
とくに変わった部分はありませんw



その中で私が注目したのは、
賞金額が2263億円に膨れ上がった点でして。
宝くじの賞金の原資って、
くじ権の販売額から出ているんですよねぇ。
一般には
これは
くじ券の販売額が購入者に賞金の総額として還元される割合、
還元率なんて言葉で表しますけど。
日本の場合だと、
46%前後、
海外だと60%を超えたりしますけど。
今回のクジは
数字を当てるタイプなので、
並べられた数字を6個選んで全部当てないと1位当選になりません。
確率的には、
(選択できる数字)の6乗分という確率になります。
天文学的な数字ですね(笑
まさに奇跡の確率です。
奇跡の報酬が2000億円超という巨額のマネー。
なんですけど、
この2000億円超の賞金って、
クジ券を買って参加した人たちの購入代金が積み上げられて。
それが賞金になっているわけで。
しかも
還元率などを考えたら、
くじ券の購入代金総額は3000億円を超えてますよ。
一つのコンテンツで、
3000億円超の需要を生み出す、とかね。
これはもう、
1国への経済効果が
万博とかオリンピックとか、
そういう国際イベントに匹敵する規模ですよ。

 

 

 

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米宝くじで遂に2263億円の当せん者出る “奇跡の1枚”はフロリダ州で購入される(2023年8月9日)

 4月から当せん者が出ず、賞金の繰り越しが続いて総額が2263億円まで膨れ上がったアメリカの宝くじで、ついに大当たりが出ました。
 「メガ・ミリオンズ」は6個の数字を選ぶ宝くじで、4月18日から3カ月以上、大当たりが出ていませんでしたが、CNNなどによりますと、今月8日夜に行われた抽選で当せん者が1人出たということです。
 当たった宝くじはアメリカ南部のフロリダ州で買われたもので、賞金総額は繰り越し分を合わせて15億8000万ドル=約2263億円で、メガ・ミリオンズの最高当せん金額を更新しました。
 誰が買ったのかなどは、まだ明らかになっていません。
 賞金総額が膨れ上がっていたためアメリカでは一獲千金を狙い、この宝くじを買う人が続出していました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023