容疑者の自宅が、
札幌にある親の家のご近所で。
その容疑者の自宅に、
今回の事件で切断された頭部が持ち込まれていたそうで。
その
事件直前に、
私は
この容疑者自宅の前を何度か行き来して
事件現場と接近してきたので。
この与太書きブログで
これまで何度か取り上げてきて、
一昨日も取り上げているススキノ遺体切断事件。
日本国内の主要メディアから
昨日も
続報を出していたので。
そちらの
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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いよいよ
事件の核心部分に迫ってきたなぁ、
という印象です。
当初、
容疑者として名前が挙がっていた娘に加えて、
その父親と母親も含めた３人を、
事件の共犯、共謀者として再逮捕して。
それに併せて、
これまで出してこなかった捜査情報の公開ですから。
警察が
容疑者の起訴に向けた情報を公開し始めた、
警察が描く
事件の核心に関わる情報を出して、
事件の総括が始まった、と。
そんな
流れに見えますね。
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とくに、
今回メディアに公開された内容では、
押収した
容疑者の所持品に
被害者の男性が襲われている場面が映っていた、
とか。
それも、
撮影者が娘だという
具体的な証拠映像の部分にまで言及しています。
浴室で、
被害者男性を何度も切りつけながら、
その過程を
同時に撮影していた、
と警察は見立てているようなのですけど。
そうなると、
容疑者は
被害者男性を切りつけながら動画撮影できるだけの
余裕があった、
という状況になります。
つまり、
撮影する前に、
すでに
男性は何らの方法で抵抗する力を奪われて、
無力化されていた。
と
推測できるわけで。
薬物が使われていた、という情報は出ていませんから。
撮影前に、
すでに致命傷に近いか、もしくは死亡していた、
と考えられますね。
もしくは、
前もって
浴室に撮影カメラを仕掛けて準備しておいて、
被害者の男性を
そこへ連れ込んできた上で
殺害に及んだのか。
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どちらの場合でも、
その場の思いつきで出来るような内容では
ありませんね。
かなり用意周到綿密な計画性が感じられます。
とまあ、
ここまで情報が公開されたのに。
犯行後に
被害者の頭部を切断して自宅に持ち帰った理由、動機に関する
情報は出ていません。
これについては、
容疑者家族３人が事件を否認、黙秘を貫いていて。
どうやら
ある程度推定できるところまで捜査が進んだけど。
まだ
確定出来ない、
という状況なのかな。
ススキノ切断遺体、瑠奈容疑者が襲撃場面を撮影か…ホテル浴室で男性を襲う動画
札幌市ススキノ地区のホテルで頭部がない男性の遺体が見つかり、親子３人が死体損壊容疑などで逮捕された事件で、北海道警は１４日、同市厚別区厚別南、無職田村瑠奈容疑者（２９）ら３人を殺人容疑で再逮捕した。捜査関係者によると、押収品に男性が襲われる様子が映った動画があった。道警は瑠奈容疑者が撮影したとみて、３人の役割や動機を慎重に調べている。
ほかに再逮捕されたのは父親で医師の修（５９）と母親でパート従業員の浩子（６０）の両容疑者。発表によると３人は共謀し、７月１日深夜～２日未明、札幌市中央区のホテルの一室で、北海道恵庭市の男性会社員（６２）の首元を刃物で複数回突き刺して殺害した疑い。死因は出血性ショックだった。
捜査関係者によると、動画にはナイフのような刃物を持った人物が、ホテルの浴室で男性を襲う様子が映っていた。道警は瑠奈容疑者が男性を殺害し、同時に撮影もしていたとみている。３人は調べに対し、否認や黙秘をしているという。
修容疑者は事件直後、瑠奈容疑者を車で迎えに行ったほか、瑠奈容疑者と事件当日までにノコギリやナイフ、スーツケースを買いそろえていた。道警は浩子容疑者も事前に計画を把握していたとみて、共謀が成立すると判断した。
