kg_noguの愚痴日記

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満場一致!? ── 活躍するライバルに大谷翔平「負けないくらいのシーズンにしたいと思っていた」…満票でMVP

いやぁ、
もうねぇ(凄
前評判で
『ショーヘイが選出されないのはあり得ない』とまで言われていた、
今年の
アメリカ・メジャーリーグ年間MVPですけど。
投票者全員から1位選出ってのは。
大谷選手は
2021年にも満票選出でMVPを獲得していて。
今年は
1年あけて2度目と受賞となりますが。
2度も満票での選出、
極めるところまで極めましたねぇ(驚愕



とくに
2年前のMVP受賞と比べて
明らかに
今年のMVPは重みが違います。
前回は、
『開拓者=パイオニア』として『先駆者=フロントランナー』として、
『投打の二刀流』という
かつては存在していたけど、
高度に専業化した現代野球では、
誰もが不可能だろうと思っていたプレイスタイルに挑戦して。
それを
現実のプレイヤーとして
現代野球の中で十分な成績を出して実現した。
その点が評価されて、
『期待込み』的な支持票も多かった、と見られていましたけど。
今年は、
ホームラン王を獲得し、
打率も3割越え。
そのうえ、
シーズン終盤は故障により投球回数が減って規定回数に届かなかったので
公認記録とはならなかったものの、
投手としての成績は防御率は3点台前半で奪三振数は150個を超えて
10勝5敗と、
見事な二けた勝利を達成しています。
2021年の受賞時に、
次の課題であり夢だとされていた
『1シーズン2桁本塁打、2桁勝利』を
実現しました。
今回の満票支持は、
この偉大な記録達成を成し遂げた大谷選手の努力と実行力が
評価されたのだと、
私的には
そのように見えましたね。

 

 

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活躍するライバルに大谷翔平「負けないくらいのシーズンにしたいと思っていた」…満票でMVP

【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェントになった大谷翔平(29)が16日(日本時間17日)、史上初となる2度目の「満票」でアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた。2021年に続き、投票権を持つ全米野球記者協会の記者30人全員が1位票を投じた。
 複数回の受賞は日本人選手では初めて。01年にイチローマリナーズ)が受賞している。
 MVPは1~10位を投票し、1位14点、2位9点、3位8点などと得点が配分され、総得点で決まる。大谷は今季、44本で本塁打王となり、投手で10勝を挙げて史上初の2年連続の「2桁勝利、2桁本塁打」を達成。打率3割2分7厘、33本塁打のコリー・シーガー(レンジャーズ)らに大差をつけた。大谷は「(活躍するライバルに)負けないくらいのシーズンにしたいと思っていた。個人的にこうやって取れて、特別なことだなと思う」と語った。
 現在は全30球団と契約交渉ができる状況で、総額5億ドル(約750億円)超の大型契約を予想する米メディアもある。
 ナショナル・リーグも満票で、41本塁打、73盗塁のロナルド・アクーニャ(25)(ブレーブス)が初選出された。