kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

マジでバケ物…… ── 井上尚弥が2階級で4団体統一、史上2人目

いやぁもう、
『生ける伝説』的な存在ですよ、この人。



一般論として、
30歳って年齢は
アスリートとしてはピークを過ぎていて。
衰えを感じ始める年齢なんですよね。
肉体的には、
成長が止まり、
疲労の回復がハッキリと体感できるほど遅くなって。
翌日に疲労を持ち越すことが多くなってきて。
練習よりも
肉体のケアに重点を置くようになる年齢です。
短期間で集中的に追い込んで仕上げることができないので。
全体の量を減らして
肉体にかける負荷を減らし。
練習(訓練)内容を絞って、
現状のステータス維持を中心に考えつつ、
時間をかけて少しずつ積み上げていく。
その分、
伸ばせない部分が出てくるので、
身体能力が足りない部分は作戦、技術、試合戦術などで補う。
つまり、
身体能力、単純な力比べ、パワー差でねじ伏せることが
従来に比べて
ヤリ難くなってきて。
それを
試合の駆け引きで補う。
という状態。



そういう状況で、
前人未踏に近い『史上2人目』という偉業にチャレンジして。
それを達成する、という。
本当にスゲーわ。



しかし、
なんというか、
この前後の世代って何かあるんですかね。
メジャーリーグの大谷選手も30歳前だし。
いまはプロに転向した
フィギュアスケートの羽生選手も
同じく29歳だし。
サッカー日本代表として選出されて
今年
リバプールに移籍した
遠藤航選手は30歳だし。
スポーツ各界で
世界的な評価を得ている
傑出した人が集中している、というか。



ただ、
サッカーの場合だと、
4つ下に
三苫薫選手がいて。
その
さらに4つ下に
久保建英選手が居まして。
世代で途切れず続いている印象がありますけど。
フィギュアスケート
そうかな。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

井上尚弥が2階級で4団体統一、史上2人目…スーパーバンタム級王座統一戦

 プロボクシングのスーパーバンタム級世界4団体王座統一戦が26日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)王者の井上尚弥(30)(大橋)が、世界ボクシング協会WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)王者のマーロン・タパレス(31)(フィリピン)を10回KOで破り、バンタム級に続いて4団体統一を果たした。2階級での主要4団体統一は史上2人目の快挙で、日本人で初めて。