kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そういう日もあるよね…… ── 日経平均史上初の4万円台

インフレが進んで物価が上昇すれば……
当然、
その流れの中に株価も含まれるわけでして。
食品の値段が
総じて数年前の1.5倍とか2倍とかに上昇しているのですから。
いつかは、
日経平均が4万円台に到達する日もくるわけですよ。
というか到達しないとヤバいワナ(苦笑
日本経済沈没確定だよ(笑笑



ただまぁ、
半年かそこからの短期間に、
20%とか25%も上昇したら
これまで
10年以上も
ウンともスンとも言わずグダグダくすぶっていた市場が
いきなり急変したなぁ、と
居心地悪くなる気持ちは判ります(笑笑



私的な見方では、
今の日本株価上昇は、
去年末までに
日本の金融政策が引き締めに転換して日米間の金利差が縮小するのを予想して
ポジションを取っていた大口投資家が、
日米の金利政策変更なし、金利差も当面縮小せず、
となって。
慌ててポジション解消、
日本株買い直し。
という動きと。
アメリカ経済の金利操作先送り、
アメリカ株市場の最高値更新、株式市場加熱に引っ張られて、
日本株も買われているのと。
中国経済の急速な沈下に伴い、
中国市場から
欧米の投資金が引き上げられて。
それが
アジア市場の中で
中国経済の影響を受けにくい市場に流れてきた結果、
日本経済にも
いくらかの資金が流れてきたため。
と、
大きく
この3つの金の流れが重なった結果。
日本株
一気に吹き上がった、と。
そういう風に見ています。



そして、
これから先はどうなるのか、の見通しですが……
現時点では
『なるようになる』としか言いようがないですね。
アメリカ株が過熱しているのは確かです、が。
これは多分、
金利が動かないので……上りもしないし下がりもしないので、
そのために
行き場をなくした長期投資の資金が
一時的にアメリカ株式市場に流れ込んでいるのだろう。と、
私的には
いまのアメリカ株の過熱を、そのように解釈しています。
なので、
FRB
金利を動かしたら
いまの状況が変化するだろうと見ているのですが……
FRB
金利を上げるのか下げるのか、
それが分からない、というかハッキリしないんですよねぇ。
だから、
先行き不透明で。
行き場をなくした投資金が株式市場に流入し続けて
株価だけが上昇していくと。
それが
いつまで続くのか。
といえば。
FRBアメリカの政策金利を動かすまで、と言えるのですけど。
それがいつになるのか。
そこが分かりません……
私なりにいろいろ情報を集めているのですが……
ここの情報が出てこないんですよねぇ……
大統領選挙期間に突入しているので、
選挙が終わるまでは動かないつもりなのかなぁ。
だとしたら、
この先、
半年くらいは今のままズルズル引きずっていく状況になるなぁ(怖

 

 

 

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日経平均史上初の4万円台、買いは半導体関連などに集中…昨年末からの約6600円上昇し過熱感も

 週明け4日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は史上初めて4万円台をつけた。終値は前週末比198円41銭高の4万109円23銭で、2営業日連続で最高値を更新した。2月22日にバブル景気でつけた高値(3万8915円)を約34年ぶりに更新したのに続き、節目となる水準を超えた。
 日経平均は午前9時の取引開始直後に、4万円を上回った。半導体関連の銘柄が先導し、上昇幅は一時400円を超えて4万314円64銭をつけた。午後に入ると、高値への警戒から利益確定売りが広がったが、4万円台は維持した。
 前週末1日のニューヨーク株式市場では、米連邦準備制度理事会FRB)の早期利下げへの期待や、生成AI(人工知能)向けを中心とした半導体関連の企業の成長期待を背景に、ダウ平均株価(30種)など主要3指数がいずれも上昇。4日の東京市場でも、株価水準の高い半導体関連の銘柄が上昇し、日経平均を押し上げた。
 ただ、買い注文は半導体関連など一部に集中した。東京証券取引所プライム市場全体では、上場する約1600銘柄のうち、4日の終値が値上がりとなったのは26%にとどまった。
 日経平均が4万円を突破したことについて、林官房長官は4日午前の記者会見で、「日本経済の変革に向けた取り組みに対し、マーケット関係者を含め、ポジティブな評価があることは大変心強い」と述べた。
 日経平均は2月22日、終値が3万9098円となり、34年2か月ぶりに史上最高値を更新した。その後も上昇基調となっており、市場では「年末までに4万4000円程度まで上昇する」(証券会社大手)との見方が出る。一方、昨年末から約2か月で上昇幅が約6600円に達していることから、相場が過熱しているとの見方もある。