今日、民主党の前原政調会長が国会内で開いた記者会見にて、
産経新聞の記者を閉め出したことについて、新聞各社はさっそく記事にして、ネットに流しています。
前原氏、産経記者の会見拒否「ペンの暴力だ」 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞） 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120223/stt12022321010013-n1.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022300932
ネットの反応は、というと、ツィッターのコメントや掲示板への描き込みを見る限り、
前原政調会長の対応を大人げない、とする意見、
前原政調会長の対応を支持する意見、
前原政調会長と記者の両者に非があり、大した問題ではない、と傍観する意見など、
色々ですね。
私の意見は、タイトルに書いた通りです。
取材拒否なんて、ごく普通のことじゃないですか。
取り立てて騒ぎ立てるような内容でもないと思います。
聞けば何でもほいほい答えてもらえる、そういう機会が、なんの努力もなしに与えられる……
その状況がよほど異常だと思います。
どう考えても、都合のいいように利用されているだけにしか思えませんけどね。
そういうやり方でしか情報を得られないことにこそ、問題があると思うのですけど。
現場の記者様は、そんなことを感じないのでしょうか。
