kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

マスメディアとはここまで傲慢なのか――読売新聞の社説から

以前から、マスコミの無責任な主張には、色々と書いてきましたが。
今日も気になった記事があったので、載せることにします。
今回は、いつもの産経新聞ではなく、読売新聞です。



アフガン混迷 性急な国際部隊撤収は危険だ(3月20日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120319-OYT1T01077.htm



内容は、アメリカのアフガン撤退に対する批判なのですけど。
えーと、この記事を書いた人は何様なのですかね?
一部引用しますと、

「相次ぐ米軍の失態で、アフガン情勢は大きな危機に瀕(ひん)している。治安の悪化を食い止めるため、軍事、外交両面での努力を倍加させる責任が米国にはある。」

私が米国人だったら、こんな事を書かれたらブチ切れますよ。
日本が米軍の負担を肩代わりして助けるべきだ、とか言うならまだ判りますよ。
なぜ、何もしていない国外の人間に内政を批判されないとならないんですかね。まったく大きなお世話です。
「じゃあ、お前が銃を持って戦えよ」ってなりますよね。
盾の後ろに隠れているだけで何もしないヤツが、勝手なことほざくなよ。と、
ぶん殴られてもおかしくないですよ。この内容は。
いや、もしかしたら、それで自衛隊を無理矢理海外派遣させることが狙いなのかもしれませんけど。
それこそ、一記者の傲慢です。日本国民としては「大きなお世話だ」「行きたいならまず自分が行け」ってとこです。
だいたい、この記事、現地取材をしたわけでもなさそうですし。海外ニュースを斜め読みしてパッとまとめてみましたって、
やっつけ感がプンプンしてますし。
その程度の内容のものを社説に載せて、他国の国策を批判するなんて、ちょっと不見識すぎませんかね。
これと、ゴシップとは何が違うのでしょうか。
いやはや地に落ちモノですね。ここまでひどいと開いた口がふさがりませんね。