kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

日本で革命を簡単に起こす方法

最近の大飯原発の再稼働に関する一連の政府の手続きを見ていて、
いよいよ日本政府も末期になってしまったか、と思ってしまいました。
手続きを守らせるのが政府と行政の役割なのに、それを自ら放棄して超法規的な政治的判断によるなら、
法律は必要ないし、政府もいらないですよね。
――いや、そういうことが必要な場面も、現実にはありますけど。それは今回の原発再稼働についてでは無いはずです。
今回、超法規的な措置をとってしまったら、残りの50基以上についても、すべて超法規的な措置で再稼働を容認する、
というような、『原発無法地帯』みたいな物ができあがってしまうわけで。
これは、将来を考えると、非常に危険で政府が自らの存在を否定するような極めてアナーキーな行動と言えると思います。
なので、一庶民としては、もう『日本政府も終わりかなぁ』と思ったりするわけです。
では、この狂った政府に止めを刺すにはどうしたらいいのか。
色々と考えてみたのですけど。暴力を使う、革命はヤル気が起きません。
代わりに何かないか、と考えて思いついたのが、『銀行預金の引き出し』です。
これは、どういうことかというと、
個人で行動しても意味がありませんが、たとえば署名を集めるように協力者を集めて、
ある意志を持って政府に要求を突きつけ、それが受け入れてもらえない場合は、協力者が一斉に銀行預金を引き出す、
という、ぶっちゃけ金融テロです。
個人の連帯によって、取り付け騒ぎを起こして金融恐慌を引き起こそう、という話です。
この場合、協力者は、数十万人規模で、引き出す預金残高も兆円単位でないと効果がありませんが。
それだけの協力が得られたときには、
今の政府や社会の仕組みなんて簡単にひっくり返すことができますよ。
ただし、年金とか保険とか雇用とか、今の社会が保障していたシステムがすべて吹っ飛びますけど。
でも、革命ってそこまでの覚悟をして行うものですから。
いつか、使ってみてもいいのかもしれません。
というわけで……
原発反対の皆様、単に署名活動をするのではなく、『銀行預金引き出し』運動を始める方が、確実だと思いますよ。
追記:
超法規的措置について書きましたけど。
私の意見は、仮に日本は大飯原発一基しか存在しない、その再稼働を巡ってなら、今回みたいな特例もありだとは思います。
そもそも存在が特殊なわけですから。その解決も特殊な手段である。
というロジックが成り立つわけで。
ところが、稼働休止の原発って、まだ50基以上あるわけで。
それらの再稼働には、今回の手続きがまったく役に立たなくなるわけです。
そうすると、あとで、大飯原発の再稼働の是非を問う、みたいな二度手間の問題がかならず発生しますし。
そうではなくて、
大飯原発と同じ事を他の原発にも踏襲していくなら、
それこそよく出てくるヒットラーの独裁への入り口ですしね。
いや、この場合はスターリン型かなぁ。