kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

火災報知器鳴らしちゃいました――

いや、私が鳴らしたわけじゃないんですけど……
私は鳴っているのに気がついただけで。
でも、なかなか滅多に体験できることではないので、書いておこうかなぁ。と思うのですよね。


今朝も、ここ最近寝付きが悪いのと同じで、6時前にぼんやりと目が覚めてしまったのです。
で、ぼんやりした頭で部屋を見ていると、何やら『ピーピーピー』と音が聞こえてきて。
何の音だろうと…テレビやラジオはついてない。
最初は、冷蔵庫の警告音かと思って冷蔵庫の扉を確かめてみたのだけど。以前に冷蔵庫を半開きにしたまま寝てしまって、警告音で目が覚めたことがあったので。
それかな、と思ったのですけど。
冷蔵庫もきちんとしまっています。
じゃあ、窓の外か…と思って開けてみたのですけど。外は静かです。
で、その間も音はずうぅっと鳴りっぱなしで、鳴り止む気配がありません。
「これはおかしいな」とようやく醒めてきた頭で、隣の部屋を確かめてみることにして。
引き戸を開けたとたんに、音が一段と大きくなりました。
どうやら、家の中で鳴っているのは間違いない。
ということで、
今は、弟と同居して生活しているのですけども。どうも弟が使っている部屋の方から鳴っている様子。
なので、そちらへ……で戸を開けた途端。
部屋の中が真っ白でした。
さっきから気になっていた「ピーピーピー」という音が、、やかましく鳴り響いています。
これは、天井に取り付けられていた火災報知器(煙感知機)の警告音だったんです。
もう目の前が真っ白で、床から部屋の半分ぐらいまでの高さにまで煙が充満していて、
天井がかろうじて見えるくらい。
そして『焦げ臭い』。ゴムだか何かが燃えて溶けたような匂いが鼻につきます。
幸いにも炎は見えなくて。燃えている様子はありません。
慌てて、とにかく窓をあけて。
まっさきに心配したのは、弟が生きているのかどうか、でした。
とりあえず姿見えるので、焼け死んでいることはないとしても。呼びかけても反応がありません。
最悪、一酸化炭素中毒の場合、既に死んでしまっている可能性もあります。
扉と窓をあけて、部屋の換気を計りながら、中に入って揺すり声をかけると……ようやく目を覚ましました。
そこで、
急いで事情を話して。煙の元を確認。
どうやら、電熱器に湯豆腐をかけたまま寝込んでしまった様子で。その豆腐が最終的に鍋の中で焦げ付いていたんですね。
それで、家中の窓を開け放って。換気扇を使い、さらには扇風機を持ち出して天井の煙を追い払うように送風して、
なんとか警報機を止めることが出来ました。



まったく、朝っぱらから勘弁してほしいものです。
火事にならずに済んだからよかったものの。今日も寝不足だよ。
…それでも、
報知器の音に気が付かなかったら。火事になって焼け死んでいたのかもしれないと思うと。
生きててよかった、と思うべきなのかなぁ。