えーと、
外務省が注意喚起文をホームページに掲載しています。
どうやら
韓国のとあるメディアが
日本の外務省の名前を勝手に引き合いに出して。
福島原発事故跡地の処理水放流に関して、
根も葉もないデタラメを吹聴したらしく……
それに対して、
訂正と
注意喚起と抗議の意を表明しております。
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ということで
ブックマークを付けたのですが。
これ、
相手政府に
直接抗議申し入れするべき内容じゃね。
さすがに、
国、政府関係者の名前を勝手に使われて、
それで
まるっきり事実無根、
虚偽のデマ流されるのはアカンです。
一線こえてるでしょ。
悪質な印象操作ですよ。
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この
韓国メディアが
具体的じ言及したコンテンツについて。
私がパパッと探した中では、
外務省のサイトに
関連リンクとして挙げられているモノ以外、
見つけられなかったのですけど。
外務省が
関連リンクとして挙げているのは、
とある
韓国の市民団体が、
自称専門家たちを集めて。
福島原発事故跡地の処理水放流に関して,
パネルディスカッション形式で、
自分たちのお気持ちを好き勝手に表明する、という。
韓国にかぎらず、
日本国内でも
自称リベラルな人たちがよく行うアレです。
その
お気持ち表明を優先した陰謀談義の一部始終を
動画撮影して、
ネット上に公開しています。
それが
韓国内で話題になって。
メディアの目に留まり、
日本政府の知るところとなった、
って流れなのかな。
外務省幹部とされる人物とのALPS処理水の取扱いについての面談に関する報道について
1.
6月21日、一部外国メディアにより、外務省幹部とされる人物が、ALPS処理水に関するレビューを行うIAEA及び第三国専門家の意見の相違を解消するために、日本政府がIAEAに対して100万ユーロ以上の政治献金を行った、IAEAレビュー報告書の結論は最初から絶対安全と決まっている、IAEAレビューに参加する第三国専門家は飾り物である等と述べたとする出所不明の文書に関する報道がなされた。
2.
外務省幹部がそのような面談を行った事実はない。また、文書の内容に関しても、日本がIAEAに対して政治献金を行ったり、IAEAレビュー報告書の結論が最初から決まっていたり、第三国専門家が飾り物といったことはあり得ない。
3.
以上のとおり、上述の報道は事実無根であり、日本政府としてこのような無責任な偽情報流布に対し、強く反対する。