この試合、
たまたまテレビ中継があったので見ていたのですが。
凄かったですねぇマジでビックリしました Σ(ﾟДﾟ)ｽｹﾞｪ!!
・
・
・
両親と同居して介護を始めてから。
最近では、
毎日、朝食を含めて食事の用意を
すべて私が取り仕切っていて。
毎朝４時に起床。
それで
食事の支度を始めます。
で、
あれこれしている間、
テレビをつけてニュースなんかを流し見ているのですけど。
今朝は、
たまたまオリンピック・サッカーの予選試合を中継していたので、
なんとなく見てましたのですが。
途中から、
朝食の用意をすっぽかして観戦に熱中してしまいましたｗ
それほど、
凄い試合でした。
というか、
率直に言って、
日本代表の試合運びは素晴らしいとは言えない内容でした。
相手は、
アフリカ代表のマリ。
フィジカルの強さを生かしてガンガン攻めてくる……と思いきや、
日本の攻めを警戒しているのか、
どちらかというと引き気味で守備中心っぽいようなシフトをとって。
立ち上がりは
なんかグダグダやっているなぁ、と思っていたら。
前半中盤以降、
動きがこなれてきた辺りで
ガンガン攻めてきて。
何回か、
危ない場面が出てきて。
シュートを撃たれる場面が増えてきて。
あやわゴールを破られる、という場面でキーパーの
小久保選手が再三再四のスーパーセーブで日本ゴールを堅守。
後半もその流れが続いて、
日本ピンチな場面が何度も訪れますが。
ゴールキーパー小久保選手が大活躍で、
ファインセーブを連発。
その一方で、
マリ陣地のサイドを崩して、
日本がマリ・ゴールへ攻め込む場面がチラホラと出てきて。
後半３７分に右サイド突破を起点して
シュートを打つも防がれたこぼれ球を泥臭く押し込んで
日本代表が先制点をゲット。
ここまま１点を守り切って熱戦を勝利……
と思っていたら。
試合時間９０分を経過してアディショナルタイムに入ったところで、
ペナルティーエリア内にいた日本選手の腕に当たります。
マリが総がかりで攻めてきたのを防いで、
コーナーキックの連続。
それも跳ね返したのだけど、
こぼれ球を拾われてバイタルエリアからシュートを打たれて。
それを
体を張って止めようと飛び込んだのはよかったのだけど
顔をかばって振り上げた腕の肘にボールが当たってしまいました。
それはアカンよねぇ。
手を出してシュートを防いだとみなされてペナルティーキック取られます。
その場所が
ペナルティーエリア内だったのでＰＫです。
アディショナルタイム５分と表示されて、
９０秒ほど経過したところでＰＫです。
あーもう、
ここまでファインセーブ連発して勝てそうな試合だったのに。
これで引き分け終了かぁ、
と思っていたら。
マリのキッカーが、
このペナルティーキックを外しました。
・
・
・
この試合を見ていて、
このアディショナルタイムのＰＫの場面が、
一番の驚きでしたね。
結果としてボールはゴール枠の外へ外れたのですけど。
あのＰＫは、
どう見ても
日本代表のゴールキーパーを警戒して。
それと併せて
試合の勝敗が掛かった一蹴の重さに
必要以上に緊張して。
ギリギリのコースを狙おうとして、
動きが硬くなっているのが
テレビの画面越しでも見て取れましたから。
ここまで
相手にプレッシャーを与える日本代表チームが出てきたんだなぁ、
と。
サッカー男子 日本 マリに勝利 決勝トーナメント進出 パリ五輪
パリオリンピック、サッカー男子の予選リーグ第2戦で、日本はマリに1対0で勝って2連勝とし、2大会連続となる決勝トーナメント進出を決めました。
初戦でパラグアイに5得点で快勝した日本は、フランス南西部のボルドーで行われた予選リーグ、グループDの第2戦でマリと対戦しました。
日本は、相手の高い身体能力をいかした攻撃に押し込まれる時間帯が多くなりました。
それでも両チーム無得点で迎えた後半37分、右サイドを突破したフォワードの細谷真大選手が、ゴール前にパスを送り、最後はこぼれ球をミッドフィルダーの山本理仁選手が押し込んで2試合連続のゴールを決め、日本が先制しました。
このあと、アディショナルタイムに、相手のシュートがペナルティーエリア内ペナルティーエリア内にいた日本選手の腕に当たります。VAR＝ビデオ・アシスタント・レフェリーの結果、ハンドの反則をとられて相手にペナルティーキックを与えました。
このペナルティーキックを相手の選手が外し、その後も得点を許さなかった日本。1対0で勝って予選リーグ2連勝とし、2大会連続となる決勝トーナメント進出を決めました。
日本は今月30日に予選リーグの第3戦でイスラエルと対戦します。
