kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

大爆笑――【リオ五輪閉会式】サプライズは安倍晋三首相だった…マリオ姿で登場

ライブ中継は見てません。
ちょうど、その頃は、
台風の猛烈な暴風に怯えて、戸締まりにアタフタしてました。
もう、朝から
風が「ゴーッ」
雨が「ドバーッ」って感じで。「ザーッ」ではなくて「ドバーッ」ですよ?
幸いにも、
土砂崩れが起きたり、
樹木が倒れて家を潰したり……とか。
そういうことはなかったのですけども。
そんなこんなで、
今日は会社に出勤せずに。家でお仕事してました。
というか、
家で、台風に怯えて戸締まりして。逃げる準備もしてました。
実際、
私の住んでいる地域も、
避難準備警報が出ましたし……結局、避難せずには済んだのですけども。
というわけで、
午後も日が暮れるまでは、
台風に追い立てられて家を守るのに精一杯で、
オリンピックのことなんて、
閉会式もすっかりわすれていました。

ようやく、
日暮れくらいの夕方のニュースからです。
それで
映像で見たのは、夕方と夜のニュースで、ですが……
笑ってしまいました。
そして、
同時に『そら恐ろしい』ものを感じました。
ここまで、
バカに徹することができる人が、一国のトップに座っているのですね。
そりゃ、
生半可な野党議員では太刀打ちできないわけですわ。


【リオ五輪閉会式】サプライズは安倍晋三首相だった…マリオ姿で登場 東京から謎の土管で移動?  - 産経ニュース 【リオ五輪閉会式】サプライズは安倍晋三首相だった…マリオ姿で登場 東京から謎の土管で移動?  - 産経ニュース

 リオデジャネイロ五輪は大会最終日の21日夜、マラカナン競技場で閉会式を行い、南米で初開催のスポーツの祭典は幕を閉じた。式では五輪旗を次期開催都市に引き継ぐ「フラッグハンドオーバーセレモニー」があり、五輪旗がリオ市のエドゥアルド・パエス市長、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長を経て、次期開催都市である東京都の小池百合子知事の手に渡った。

 パエス市長、バッハ会長とともにステージに立った小池知事は艶やかな着物姿。五輪旗を受け取った小池知事は笑顔を浮かべながら、雨の中で旗を振り東京をアピールした。

 東京を紹介するアトラクションでは、東日本大震災の被災地の小中高生らが、「ありがとう」を意味する世界各国の言葉を人文字で表現。今大会の舞台となったブラジルをはじめ、五輪に参加した世界各国に感謝の気持ちを伝えた。

 続いて日本の魅力を紹介する映像が流れた。映像には、スポーツに取り組むアスリートの姿のほか、世界的人気を集めるサッカー漫画「キャプテン翼」や人気アニメ「ドラえもん」のキャラクターなどが登場し、日本文化をPRした。

 映像では、その後、車で移動中の安倍晋三首相が現れ、人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のマリオに“変身”。ドラえもんが用意した不思議な「土管」をくぐって、東京から地球の裏側のリオデジャネイロに移動すると、実際の会場に設置された土管から、マリオの帽子と服を着た安倍首相が現れるというサプライズ演出で盛り上げた。

追記:
この安倍首相の登場について、
一部で「土管からマリオの恰好して登場するために、ブラジルまで遊びに行ったのか」
と批判するバカな人も日本国内にちらほらとみかけられるのですけども。
まさか、
そんなことも分からない人がいるとはな。とこれはこれで驚愕したので書いておきますが、
今回の首相の登場はどうみても、
日本政府は、
このブラジルオリンピック閉会式の東京オリピンピック・プレゼンテーションの機会を
「クールジャパン」のトップセールスの場として位置づけていて、
安倍首相の登場も、あのプロモーションムービーも、すべて、
日本を世界に売り込む国策のための一環でしょう。
だからこその安倍『首相』の登場、スーパ―マリオのコスプレ、だったわけですよ。
なぜ「マリオ」なのか。
「マリオ」がユーチューブなどの動画の世界で、
もっとも著名な「日本のキャラクター」だから。
動画として扱いやすい、関連づけしやすい、拡散しやすい。
つまり、
動画として首相が登場した部分だけを切り取り、
ニュースとして世界中に拡散されても、
十分に意味が通じる素材なんですね。
つまり、
本来なら何十兆円もの金をかけて世界中にCM動画を流すだけの成果を、
この一瞬で達成したのです。
メディアに携わる人達には、
そのくらいのことは
理解して欲しいなぁ。