この話題というか。
事件、というべきか。
ニュースで第一報が取り上げられたのは、
いつ頃でしたっけ……
噂とか、
裁判とか、
雑誌とか書籍の曝露本とか、告白本とか、
単独的な告発は
かなり古く……
それこそ１９６０年代から記録が残っていて。
出ては消え、
出ては消えの繰り返しで。
２０００年代まで続いていましたが、
マスメディアが大きく取り上げることはなく、
とくに
問題視されていませんでした。
それが、
２０１９年に
ジャニーズ事務所創設者のジャニー喜多川氏が
死亡とした途端に、
まるで
重石がとれたように
今回の騒動が燃え上がって。
といっても、
今回の騒動につながった最初の一報は、
外信＝英ＢＢＣの告発ドキュメンタリーだったんですよねぇ。
なんというか、
日本マスメディアの闇の部分を
外国のマスメディアにスッパ抜かれた状況で。
いきなり
世界的に曝露されてしまったので。
どうにも
誤魔化しようがなくて、
にっちもさっちも行かなくなり。
それでしぶしぶ
闇に葬ってきた汚点を今更ながらほりだして
後始末を進めている、
という。
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今回の一連の騒動を
野次馬的第三者視点で
客観的にまとめたら。
ザッと上記のような内容になります。
それで、
今回の騒動の発端となった、ｌ
英ＢＢＣの告発ドキュメンタリー番組が
放送されたのが、
イギリス時間で
今年２０２３年３月７日の午後９時。日本時間だと３月８日午前６時。
そこから
外部調査による事実認定、性被害の事実が確定するまでに
ざっと
半年という時間がかかりました。
これを
長いとみるか短いとみるべきか。
私みたいな、
この問題に特別興味を持っていない人間からすると、
かなり『長く』感じますけども。
それは、
被害の実態を小さく見ているから、
調査にかかる時間も短く見積もってしまう、
ということらしくて。
この件、
１９６０年代から延々と続いている実態を知っている
業界関係者というか事情通の人だと、
かなり広範囲というか多くの人が被害に遭っている
この件の調査がわずか半年、
というか
実質数か月、それこそ３か月とか４か月で全容解明、事実認定など
到底不可能だろう、
今回の発表は
とりあえずわかる範囲で被害を確定してみた
中間報告みたいなものだ、
という印象というか評価みたいですね。
とにかく、
体裁だけ整えて。
それで、
この騒動を早く終わらせてしまいたい、
みたいな。
そういう意図があるのかも。という見方もあったり。
ジャニー喜多川氏の性加害を認定、藤島ジュリー景子社長の辞任も要求…特別チーム
ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏（２０１９年死去）による性加害問題で、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」（座長・林真琴弁護士）は２９日、この問題に関する調査報告書を公表した。
喜多川氏が同事務所で約５０年、所属タレントらに性加害を繰り返していた事実を認定し、喜多川氏のめいである藤島ジュリー景子社長の辞任を求めた。性加害が長期化した背景には、疑惑を認識しながら曖昧な態度を維持した同族経営の弊害があったと指摘した。
