これ、
今日何度かニュースで取り上げられていた
話題ですけど。
『今回が初めて』という言葉が使われていたので、
私的に
てっきり日本初の事例だと思っていたら。
感染発症、が世界初の事例だったんですねぇ……
それは大変一大事、
ということで
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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マダニから感染したと思われる
『オズウイルス』によって発病した
茨城の高齢女性が死亡したそうで。
このウィルスの人への感染、発症が確認されたのは
今回が
世界で初めてだそうな。
過去の調査では
抗体持ちの人が見つかっていたそうですから、
このウィルスが
それなりの頻度で人間に感染している、
ってことですよね。
それでも、
発症事例は
今回まで見つかりませんでした。
それなら、
今回発症したのは何故なのか。
それについては
今後の調査を待たなければなりません。
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って、
症例一件だけで、
発症条件を確定できるだけのデータを集めるのは難しいですよねぇ。
やはり
それなりの規模の調査を実施して。
最低限の
データ収集しないとねぇ。
でも、
これまで発症事例が一件という状況で。
そこまでの
緊急性が認められるかどうか……
オズウイルスで女性死亡 世界初、マダニ媒介か
厚生労働省と茨城県は23日、マダニが媒介するとみられる「オズウイルス」に感染した茨城県の70代女性が死亡したと明らかにした。このウイルスは平成30年に日本で発見され、野生動物や人に感染した可能性は報告されていたが、人での発症や死亡の報告は世界で初めてという。
県によると、女性は昨年夏に発熱や倦怠感などの症状が出て医療機関を受診。肺炎と診断されたが症状が悪化し入院。右太ももの付け根にマダニが見つかった。入院から26日後に心筋炎で死亡した。
国立感染症研究所によると、オズウイルスは愛媛県のタカサゴキララマダニから初めて検出された。関東以西に広く分布している。これまでの調査で、ニホンザルやイノシシなどの野生動物からウイルスに対する抗体が確認されている。人で抗体が見つかった調査結果もあるが、発症例や死亡例はなかった。