kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これで一区切り……? ── 劇団員死亡で一転、宝塚歌劇団がパワハラ認める

この騒動、
去年の9月に
劇団員の女性が急死というか変死した後、
10月に大きなニュースとなった件ですけど。
ちょうど
NHKの連続テレビ小説
歌劇団』をモチーフにした内容だったところへ、
この騒動の現場が
日本を代表する『宝塚歌劇団』でしたから。
私も、
かなり興味を持ちまして、
それで
いろいろと調べてみたりしたのですが……
なんというか、
情報がねぇ……出てこないんですよ。
ゴシップなのか、
事実なのか、
判断に困るような『関係者の話』、
OBというかOGになるのかな、この場合。
他にも、
職員とか、
団員の先輩とか後輩とか同期とか親類縁者とか、
色んな人がわんさと出てきて。
アレコレと内情を語るのですが……
それが、
騒動の核心である
女性の変死とどのようにかかわっているのか、
というと。
直接の関係は無い話ばかりでして。
変死した女性に何があったのか、
具体的な事実が出てこない。
それで、
この問題を
どういう風に見るべきか。
評価するべきなのか。
頭を悩ませていました。
うかつな決めつけ、
というか。
社会的な問題なのか、
それとも
単なる私怨とかでの個々人に属する問題なのか。
容易に判別できなくて。
それで、
この件については
この与太書きではとくに触れないようにしていたのですが……



今回、
劇団側が変死した女性へのパワハラを認めた、
という発表がニュースになっていたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けました。



今回の劇団の発表は、
遺族側が語っていた
変死した劇団員の受けていた被害が
大筋で事実である。
と、
劇団側が認めた、と解釈していいのかなぁ。
まだ、
遺族側が訴えていた被害の詳細について。
具体的な内容に関しては
劇団側と遺族側で主張の食い違いがあって。
争っているみたいなんですよねぇ……
だとすると、
宝塚歌劇団が認めた『パワハラ』とは
具体的に何を指しているのか。
遺族側が主張している内容とは
別のパワハラがあって。
亡くなられた劇団員を攻撃していた、とか。
そういう事になるのかな。

 

 

mainichi.jp

宝塚歌劇団パワハラ認める 劇団員死亡で一転、謝罪の意向

 宝塚歌劇団兵庫県宝塚市)の劇団員の女性(当時25歳)が2023年9月に死亡した問題で、遺族側弁護士が27日に東京都内で記者会見を開き、歌劇団側が上級生らの言動をパワーハラスメントと認定し、謝罪する意向を示したと明らかにした。23年11月に歌劇団が公表した調査報告書では、ハラスメントと認定しておらず、歌劇団側が方針転換した形だ。ただ、双方の主張に隔たりがあり、合意には至っていない。

 遺族側は当初から、上級生らの言動をパワハラと主張。23年12月には無料通信アプリ「LINE(ライン)」の送信記録などを証拠として公表し、少なくとも15件のパワハラがあったと訴えた。具体的には、上級生がヘアアイロンを押し当てて女性の額にやけどをさせ、歌劇団幹部らが過酷な長時間労働を課したなどの行為を挙げていた。
 遺族側の代理人弁護士によると、歌劇団側は1月24日付の書面で、交渉による合意が成立した場合、15件のうち多くがパワハラであり、女性に多大な心理的負荷を与えたと認める意向を示した。さらに、経営陣の現場への無理解や無配慮などの怠慢によって劇団員に負担を強いる運営を続けてきたことが事態を引き起こし、全ての責任が劇団にあるとして謝罪するとした。一方で、歌劇団側は15件のうち、どの行為をパワハラとして認めるかは明らかにしていないという。【奥山はるな、藤沢美由紀】